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「Aちゃん！！」
早歩きで歩き続ける、Aちゃんにやっと追いついた
「ちょ…おじさん…疲れちゃう」
『すみません…』
悲しそうな顔をしてこちらを見る。
普段だったらラッキーで済ませるあの事故も今回だけは
空気的にも無理だった。兄者君が本気な分あそこで
ふざければもっと空気が重かったかもしれない
「…送ってく。」
『いえ、大丈夫です。…少しお願いがあって。
少しの間、在宅でも大丈夫ですか？』
「…気まずいから？」
『いえ、兄者さんに言われたんです。隙を見せすぎだって…
私も誰彼構わず近すぎたなって思うし。少し考えたいです』
「…辞めちゃうかもって事？」
『辞めるとかは考えてないです…ただやっぱり私も
恋愛して来てないとか言い訳でしか無かったなと。
大人なんだし、わかるだろ？的なね！自分でも甘えてた
距離感とかすぐ照れるのとかも、良くなかったのかな…とか
正直何が正解だったのかとか分からないし。』
「…ごめん」
『え？なんで？おついちさん悪くないじゃないですか！
さっきのも事故だし。』
「僕もね、ちょっかいかけたりしてたし…ただ最初はさ
兄者君が気に入ってるから、どんな子なんだろー的なね？
最初の出会い方も出会い方だったし」
『確かに！笑
あれは、本当に焦りました！あれからまだ全然経ってないの
不思議なくらい濃い毎日ですもん…』
「でもね、今は本当に気になってるから、Aちゃんに
ちょっかいかけてるよ？」
『え？』
「ラブなのかライクなのかは、わからないけどね」
『…こんな時にそのセリフはずるいですよね。
余計混乱しちゃいます…笑』
「…うん。ごめん」
『今は少し時間下さい。』
失礼します。と頭を下げ、Aちゃんは走っていった
「だーー…俺なにやってんだろ。」
その場でしゃがみこめば、弟者から連絡が入っていた
「こちらさんもか…」
兄者と話す為に、事務所に戻ることにした。
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りんちゃんす(プロフ) - わー楽しみに待ってます！お仕事頑張ってくださいね (2022年3月6日 19時) (
レス) id: 20cf8edb9f (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - くるるさん» お返事遅くなりすみません;;もう少しで仕事が落ち着くのでもう少しだけお待ち下さい(T_T)復活した際にはたくさん笑ってﾋｮｫｰとなってくれると嬉しいです！笑 (2022年3月6日 0時) (レス) id: 7815d00283 (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - りんちゃんすさん» お返事遅くなりすみません;;仕事が落ち着き次第復活予定ですのでもう少しお待ち下さい(T_T) (2022年3月6日 0時) (レス) id: 7815d00283 (このIDを非表示/違反報告)
くるる(プロフ) - 久々に読むのが止まらないお話に出会いました！会話が楽しくて何度も笑ったりﾋｮｫ〜！！とアガったり！続き楽しみにしています！！！ (2022年1月12日 1時) (レス) @page18 id: 71ebbc7488 (このIDを非表示/違反報告)
りんちゃんす(プロフ) - こんばんは。このお話が大好きすぎて何回も読み直してます。続きを楽しみにしています (2022年1月11日 3時) (レス) @page18 id: 20cf8edb9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃな | 作成日時：2021年4月13日 13時
