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「はぁーw笑ったら喉乾いた！コンビニ行ってくる
2人にも何か買ってくんねー」
弟者君はヒラヒラと手を振りながら出ていった
気まずぎる…このタイミングで2人って…
チラリと兄者さんを見れば目が合った
「で？何の話してたんすか？」
『え、や、あの。なんでもない話です』
「何でもないのに、俺は叫ばれたんすか？」
ソファーの端に寄れば、そのまま距離を詰めてきた
『ぎゃ』
「はっwwwなんなんだよ、その悲鳴wwww小猿っすか？」
『なっ！！違います！！！！』
「んで？そろそろ教えて貰えません？」
腕を広げ背もたれに腕が伸びてくる
き…気まずすぎるしめちゃくちゃ恥ずかしい
絶対この状況楽しんでるし…
『え、っと…弟者君が弟だったらなー…と』
「ほう？」
オモチャを見付けたような顔をして覗きこんできた
『で…その…』
言葉が出てこないっ！！恥ずかしすぎる！
あーとかうーとか唸っていれば兄者さんが口を開いた
「…俺らが夫婦になれば、弟になりますよね。あいつが」
『っ！！！』
顔が熱を持って、クラクラしてきた。
「俺、言いましたよね？アプローチしますって
だからいつでもwelcomeですけど？」
私の左手を大きな手で包み、そのまま薬指に口を近づけた
「…ここ誰にも渡すつもりないんで」
チュという音が鳴り、自分の心臓の音が兄者さんにも
聞こえるんじゃないかと思うくらいうるさい
『あ、…その』
「まぁ？まずは、右の薬指っすかね？笑
ちょっと調子乗りました。顔めちゃくちゃ真っ赤ですよ」
『兄者さんのせいです…』
「ははは、知ってます」
『知っててやるのって意地悪です…』
「意地悪で結構でーすw」
ポコっと叩けば、またケラケラと笑っていた
「少しは意識してくれてて嬉しいっす」
『これで意識しない人います？』
「興味なきゃいるんじゃないっすかね？」
『…じゃあ』
そっと兄者さんの右手をとり恋人繋ぎをした
「！？」
『顔めちゃくちゃ真っ赤ですよ』
手を離し顔をパタパタした
「真似しないでもらっていいっすか？」
『そんな真っ赤にしながら言っても無駄でーす』
「はは、仕返しうまいっすね笑」
『やられっぱなしは性にあわないんで笑』
ガチャガチャと入口の方から音が鳴った
『おかえりー！』
「ただいまー！飲み物買ってきたよ」
「Thankyou」
コソッと弟者君が耳打ちしてきた
「進展あった？」
『ん？秘密♪』
少しずつ兄者さんを意識してる自分がいる事に
ドキドキしていた。
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りんちゃんす(プロフ) - わー楽しみに待ってます！お仕事頑張ってくださいね (2022年3月6日 19時) (
レス) id: 20cf8edb9f (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - くるるさん» お返事遅くなりすみません;;もう少しで仕事が落ち着くのでもう少しだけお待ち下さい(T_T)復活した際にはたくさん笑ってﾋｮｫｰとなってくれると嬉しいです！笑 (2022年3月6日 0時) (レス) id: 7815d00283 (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - りんちゃんすさん» お返事遅くなりすみません;;仕事が落ち着き次第復活予定ですのでもう少しお待ち下さい(T_T) (2022年3月6日 0時) (レス) id: 7815d00283 (このIDを非表示/違反報告)
くるる(プロフ) - 久々に読むのが止まらないお話に出会いました！会話が楽しくて何度も笑ったりﾋｮｫ〜！！とアガったり！続き楽しみにしています！！！ (2022年1月12日 1時) (レス) @page18 id: 71ebbc7488 (このIDを非表示/違反報告)
りんちゃんす(プロフ) - こんばんは。このお話が大好きすぎて何回も読み直してます。続きを楽しみにしています (2022年1月11日 3時) (レス) @page18 id: 20cf8edb9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃな | 作成日時：2021年4月13日 13時
