安心して ページ6
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練習に親善試合、さらに練習…というバレーボール漬けの毎日
束の間のオフ、同室の太志が朝からバタバタしていた
石川「…あれ？出掛けんの？」
小野寺「大学の同級生がここら辺に居るから遊びに！…あっ、夜に帰ってくるから笑」
石川「…なんだよそのニヤニヤは」
小野寺「いやぁ？笑 じゃ、行ってきまーす笑
…あ、俺のベッドはやめてね？笑」
石川「…っ！！やんねぇわ！！」
まさかの弄られ側になって早3日
俺が散々いじり倒したマサさんを始めとする数人から
A関係で散々弄られ続けた
あー…会いてぇー…部屋に呼んじゃう？そうするか
そう気持ちが定まれば行動は早かった
即連絡をして寝ぼけた顔に水をかけて目を覚ます
「ーーお邪魔します」
ラフな格好のAが俺の部屋にいる…と考えればなんかちょっと…ドキドキする
居場所を見つけようと立ち尽くすAに向かって
ベッドに来いと言えばわかりやすいくらいに動揺する彼女
そんなAを見たら、何処かに閉まっていたドSな心は顔を出すに決まってる
石川「なに戸惑ってんの？何もしないって笑」
「いやわかってるけど」
石川「期待してんの？変態だなぁー」
「小野寺さんベッド借りまーす」
石川「はぁ？！こっちこいよ笑」
そう言って両手を広げれば、遠慮がちに近づいてきた
意外にもすっぽりと収まったAの温もりを肌で感じれば、温かいはずの体温に冷たさが広がる
ーー泣いていた。あんなに泣かなかった彼女が静かに泣いていた
らしく無いといえばらしく無い
それでも好きな人の新しい一面を見れるってやっぱり嬉しい
石川「…振り回してごめん。耐えられそう？
…まぁ耐えてくれないと困るんだけどさ。
なんかあったら周りに頼って…一番は俺に、ね
笑って、イタリアに帰ろう」
なんて、Aが見てないことをいいことに
俺は笑顔で抱きしめながら言葉を紡いだ
あぁ、好きだ。
まぁ本人には言わないけれど。
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みこ(プロフ) - *うさぎん*さん» あ、よかったです笑私よく泣いて寝落ちするのでヤバいことになります笑 そうなんです…だからもう文才が欲しいです…！！二週目！！ありがとうございます！新作は他の作品を完結したらチャレンジしてみますね(^^) (2019年11月4日 20時) (
レス) id: 1f1f253b37 (このIDを非表示/違反報告)
*うさぎん*(プロフ) - みこさん» 返信ありがとうございます……!目と鼻どちらも無事でした笑 未来を想像するのは簡単ですが文章にするのって大変ですよね…楽しいが上回りますけど^ ^ それでは二週目に突入させて頂きます…笑 新作何かありましたら飛んで参ります♪ (2019年11月4日 0時) (レス) id: 684126f777 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - naonaoさん» はじめまして！最後までお付き合い頂きありがとうございました！そんな風に言ってくださるなんて本当に嬉しいです！ありがとうございます！私自身もたまに読み返したりするくらいこのお話が好きだったりします笑 コメントありがとうございます！！ (2019年11月3日 10時) (レス) id: 1f1f253b37 (このIDを非表示/違反報告)
naonao(プロフ) - はじめまして、完結おめでとうございます！私の毎日の楽しみは更新されたこの作品を読むことだったので、少し悲しいですがこれから何回も読ませていただきますね！素敵な作品を見つけて読むことができて幸せです♪本当にありがとうございました！ (2019年11月3日 4時) (レス) id: be84521065 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - れいさん» 最高だなんて…！！嬉しすぎます！！書いてる本人全く泣けなかったのでなんか…もう本当に嬉しいです！！最後までお付き合い頂きありがとうございました！！ (2019年11月2日 0時) (レス) id: 1f1f253b37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aaako
| 作成日時：2019年10月26日 10時
