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時間が早いからか、まだそこまで賑やかではない店内
七輪を囲むように対面で座ってお肉を決める
柳田「なにが好き？」
「牛の赤身ですかね…ロースとか…牛タンとか！！あとお肉じゃないけれどパイナップルが食べたい笑」
柳田「パイナップル？笑」
「はい笑」
柳田「わかった笑 パイナップルね笑」
「…馬鹿にしてます？」
柳田「いやっ？可愛いなって笑 子供みたいで笑」
こっ、子供っ？！
柳田「じゃあロースにタンね。飯は？」
「ご飯は大丈夫です」
柳田「おっけー…すみませーん！」
柳田さんの低くて素敵な声が店内に響く
そして当たり前のように注文をしてくれる
柳田「あ、あとパイナップルも笑」
いや、馬鹿にはされたけど。
柳田「どうだった？海外遠征は」
「やっぱり世界を相手に戦うのは楽しいです笑」
柳田「トルコから帰ってきてさ、またすぐにトルコで予選だったじゃん？」
「あー、はい笑 チームメイトとも戦いましたし、この人と同じコートにいたなー…って笑」
柳田「やっぱりちょっと変な感じするよね笑」
焼肉を食べながらも話は尽きず
沢山あったお肉も柳田さんがペロリと食べていった
たまに頬袋ある？！ってくらい詰め込んだ彼を見て笑ったりもしたし、本当に楽しかった
柳田「ーーありがとう、今日一日」
「こちらこそ！…あ、そうだコレ」
綺麗な赤いラッピング袋を柳田さんに渡す
「誕生日、まだあげれてなかったので…遅くなりましたけどおめでとうございます！」
柳田「えっ、ありがとう！！いいの？」
「はい！」
柳田「開けていい？」
そう聞きながらも既に手元はガサゴソ動いていて
柳田「まぁじで？！いいの？！」
「はい笑 たまたま見つけたので。使ってください」
柳田「うわぁまじで嬉しい！！ありがとう！！」
「無くさないように気をつけてくださいね笑」
焼肉屋からはそんなに離れていないホテルに戻り、笑顔で別れる
…楽しかった。すっっごく
また一段と柳田さんを好きになった気がした
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みこ(プロフ) - 藍さん» わーありがとうございます！！ニヤニヤ出来るようなマサさんが書けてよかったです！こちらこそ最高に嬉しい感想をありがとうございました(^^) (2019年11月8日 18時) (
レス) id: 1f1f253b37 (このIDを非表示/違反報告)
藍(プロフ) - 完結おめでとうございます。マサさんのかっこよさにニヤニヤしながら読んでました。最高の作品をありがとうございました。 (2019年11月8日 15時) (レス) id: ee1f3c5304 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - パンダコさん» 50話近くなっちゃったんで完結にしちゃいました！続編は…多分書けないです…すみません…最後までお付き合いいただきありがとうございました！ (2019年11月7日 18時) (レス) id: 1f1f253b37 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - kazukiさん» あの澄ましたような顔でサラッと言って欲しい願望…笑よかったです！kazukiさんがうはぁぁぁあ！！ってなるようなマサさんがかけて(*´ω｀*) (2019年11月7日 18時) (レス) id: 1f1f253b37 (このIDを非表示/違反報告)
パンダコ(プロフ) - 終わっちゃったんですか！？続編希望です！ (2019年11月7日 18時) (レス) id: 8d3279f955 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aaako
| 作成日時：2019年10月20日 21時
