私の流星群[横浜流星]3

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「冬はさ、どんなの差し入れすんの？」



卵焼きを頬張りながら話す流星の、些細な質問が飛んできた



「今日差し入れするんだけど、中華まんとか温かいものが多いかな」


「中華まん？まじ？」


「蒸し器をレンタルして、色んな種類を食べれるようにする予定だよ。
あとはお菓子とか、温かい飲み物とか」


「飲み物？どうやって？」


「缶の飲み物は、大きい鍋で温めたり。ポットを用意してスティックタイプの飲み物を作って飲めるようにしたりかな？」


「なるほど…」


「気持ちがあれば、なんでも喜んでもらえるよ」







吉沢「えー…俺ピザまんがよかった」


間宮「ピザまん無いの！？まじ！？」


「すみませんね、ピザまん無くて」




ーー大体の人はね。吉沢くんと間宮くんは例外みたい



大友「あまーい！美味しいです！！」


坂口「チョコ入ってるなんて珍しいね」


「でしょ？即買いしたの笑」



うるさい2人は無視して、花恋ちゃんと並んで座り

中華まんを楽しむ


スタッフさんたちも喜んでくれて、差し入れしてよかったなーと思った




坂口「温まるしすっごくいい差し入れじゃん」


吉沢「Aにしてはな。ーーあっっつ！！…んま」


間宮「うま！！やっぱ肉まんだよな！」


吉沢「いやピザまん」


坂口「まだ言ってるよ笑」


「しかもあの人二個目だからね」


坂口「はっ？笑」




ワイワイがやがやしながら、撮影は進んでいった





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