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料理はとても美味しく、少し暗めな照明により夜景が綺麗に見える
2人しか居ない空間。
私たちの声と、食器とシルバーがぶつかり合う音のみが響く
「…どう？」
「すっっごく美味しい」
「よかった」
こんな流星知らなかった
色っぽくて、大人びてて
「…プレゼント」
「ん？」
「最後の、プレゼント。渡していい？」
「…待って」
「えっ？」
「私が、先に。渡したい」
流星からのサプライズばかりで
私は何もできてない、それは嫌で。
「…ありがとう。出会ってくれて
私に気づいてくれて
好きだって言ってくれてありがとう
…幸せです、流星の隣にいれるのが」
流星がお手洗いに行っていた隙に車から持ってきた紙袋を渡す
「…え、なに？これまじ？」
「大切に、してくれたら嬉しい…です」
「するよ、うん。大切に使わしてもらうね」
今度は俺の番、と言って紙袋を手渡される
小さく、シンプルな紙袋
「中身、開けて」
そう言われ、紙袋の中にある箱を手に取り開ける
「ーーあれ？流星こ…
えっ？」
中身無いよ？と言おうと、下げていた目線をあげると
「…結婚、しよう」
指輪ケースをパカっと開けた流星が微笑んでいた
「ちゃんと、言えてなかったから」
「結婚、してください。俺と」
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kaputino_pigupa(プロフ) - 悪女？みたいなのが出てきてモヤモヤしてたんですけど最後のまとめ方で吹っ飛びました！最高の作品です！できれば悪女撃退編みたいなの見たいです|ू•ω•) (2022年10月19日 2時) (
レス) @page21 id: 7aa09b23a8 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月29日 14時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - Ray@二次元LOVEさん» ありがとうございます！もうすぐで完結予定なので、最後までしっかり書きたいと思います^ ^ (2019年6月27日 23時) (レス) id: c6a330bc5b (このIDを非表示/違反報告)
Ray@二次元LOVE(プロフ) - 続編おめでとうございます！ (2019年6月27日 23時) (レス) id: 0d5710c941 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aaako
| 作成日時：2019年6月27日 22時
