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それからほぼバイトで忙しい生活を送っていた
のんちゃんたちは遊びに行ったりと、まぁめっちゃ充実した日々を送ってるみたいでムカついたけど。
みんなのクリスマスプレゼントと、Aのプレゼント買うためやし頑張った
「神ちゃん、痩せたんちゃう？」
「んぇ？？！そう？」
「おん。なんかげっそりしとるもん」
「流星に言われたないけどな…まぁ、忙しいからさ、バイトが」
「ほどほどにせな倒れてまうで？Aも心配しとったし」
「…Aが？」
「おん。最近見かけんけど元気か？って。…なににやけてん？笑」
「にっ、にやけてないわ！！！」
テーブルに顔を伏せて思いっきりにやける
…心配、してくれてんねや。
最近会われへんかったし連絡してないもんなぁ
「プレゼント決めたん？」
「んー、まぁ一応」
「え、まじ？俺まだなんっも決めてない」
「まぁ、まだ先やから大丈夫ちゃう？…って流星直前にバタバタしそうやけど笑」
「するなぁ笑 なにしよっかなー。もうネタがないわ。香水でええかな？」
「しげにも？あいつ香水せぇへんやろ？」
「しげにはお茶でもケースであげたらえんちゃう？笑」
「お茶て笑」
久しぶりのまったりとした時間
流星越しに見える廊下をAちゃんが歩いてきたりせんかな？と期待するけど
そもそも専攻がちゃうし通るわけない。
「…え。」
「なにぃ？どしたん？」
「望からメールきてんけど、Aちゃん具合悪いんやって。流星いける？って」
「え？大丈夫なん？」
「わからん。俺この後大事な講義あんねんなぁ…神ちゃん終わりやったよな？バイトあんの？」
「休みやけど…」
「え、タイミング良すぎやない？神ちゃん頼んだ！！！」
「いやいや！ええの？俺で？」
「大丈夫やろ？料理できるし」
「のんちゃんちやろ？」
「そう。知っとるよな？」
「知ってるけど…」
「ーー来て、しまった」
あの後望からもお願いされ、暇なら行ってやれば？なんてしげに軽く言われ
俺のおかん気質が顔を出してしまって
それはそれは大量に買い込んでマンションの前
「…うし」
のんちゃんに借りた鍵で部屋に入る。
シーンとした室内には、Aの咳き込む音が響いていた
その音の出所は、どうやらAの部屋で
ごめん、と思いながらそっと開ける
「…うわ、まじか」
ショートパンツ。シャツがはだけてお腹が見えてるAがベッドで寝てた
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みこ(プロフ) - まりんさん» こちらも読んでくださってるんですね！ありがとうございます！！！期待に応えられるように頑張ります！ (2019年5月18日 23時) (
レス) id: c6a330bc5b (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 面白いです！更新楽しみにしてます！ (2019年5月18日 21時) (レス) id: b59f2ee03b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みこ
| 作成日時：2019年5月17日 14時
