WESTの8人目は頭のネジが一本足りないかもしれません

怒り沸騰 ページ3

客観視点


「そんな中途半端にやるなら関西ジュニアにくれよ、その仕事。」


東京にあるジャニーズ事務所のスタジオに冷たい声が響き渡る


「ダラダラやってスタッフさん困っとるやん。
お前らがこうしてる間も関西ジュニア(あっち)は必死で練習してやってんねん

一つ一つ、僅かな時間の仕事でも爪痕残そうと頑張ってんねん！！！

やる気ないならくれや！！！」



新たに始まる10分という時間の深夜帯に放送される番組のための打ち合わせ兼衣装合わせ


それをたまたま近くで見ていたジャニーズWESTのAが見ていてこうなった


「ジャニーズとしては味方やけど、仕事となれば別や。
そんなんやってんならいつでも奪ったるからな
仕事が貰えるんが当たり前思うなよ」



チンタラしていた人を睨みつつ、局のスタッフと思われる人物に近づく



「ジャニーズWESTという関西出身のグループのAと申します。
こいつらをよろしくお願いします。
よかったら関西にも多彩な子がたくさんおるんで、機会があれば是非よろしくお願いします」


深く頭を下げて去る背中を睨む者とビックリした表情の者




そしてこれが後に関西ジュニアに大きな仕事を運ぶ





ーーーー


ジュニアはみんないい子です！！！！！！

初めまして今江くん→←俺はやっぱりあいつが好き

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す