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窪田side
「お疲れ様です」
居ても立っても居られない俺は、いつも通りのトーンで挨拶をした
「あ、お疲れ様でっす!」
「お疲れ様でぇす」
うぃっす!なんて効果音がつくような軽い感じの挨拶が返ってくる。
「あの、ここまだ人居るし…
そんな話、しないほうがいいですよ
みーんな聞こえてましたから。」
「あ、まじっすか?やっべ!」
いやいやいや…顔が焦ってないから。
「それと。
付き合ってたかどうか知りませんが
彼女の悪口言わないでください
あの人がどんな思いで収録していたかわからないなんて…本当に付き合ってたんですか?
これ以上、あの人に迷惑をかけないでください。
お疲れ様でした。失礼します」
…やってしまったぁぁぁあ!!!
言ってしまった…
なんでマネージャーは止めてくれないんだ!!!
「正孝!よく言ったな!」
「へっ?」
「いやぁ、すっきりした」
あ、そうだ。
この人も同じ、Aさんのファンだった
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黒猫(プロフ) - 星が10個じゃ足りないほどに窪田くん可愛い…!! 更新楽しみに待ってます!! (2017年8月24日 4時) (レス) id: 007a51af45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:aaako | 作成日時:2017年7月23日 15時