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第50話 戦 ページ1

前回までの大方のあらすじ。
私は死神の任務として、とある本丸の判定調査にやってきた。素晴らしいショターズからアサシン紛いな奴諸々いる、美人のクソ審神者が率いる本丸。
そのブラック本丸と呼ばれるところで見習いをすることに。色々割愛し、第一部隊と共に戦場に赴き手強い検非違使さんと絶賛交戦中‼

わからない方は前回の話を要復習‼‼


三「あっははは、誰に対して言っているのやら。はいっ」


ほけほけと笑いながら三日月さんはフルスロットル検非違使を一太刀で倒す。


鶴「くそっ、あんな奴に驚かされるとはな……」

燭「見習いさんを見過ぎだよ鶴さんっ」

鶴「見っ、は!たかが奴の顔を拝もうとしただけさ、それに偶々見ただけの話だ!」

兼「の割にはっ、すげぇちらちらと見てたじゃっ、ねーかよ!」

長「貴様ら……いい加減真面目に戦え‼三日月を見てみろ!真面目に、」

三「鶴丸、ならば俺が相手をしてやろう」

長「三日月ィィイイ‼‼」


敵を倒しながら……ではなく、敵の攻撃を避けたり受け止めたりしながら鶴丸国永を茶化し文句を言っては斬り、三日月さんに関してはまだ敵が倒れていないにも関わらず、笑顔で白太刀に刀を向けるし……真面目にやっていた長谷部さんの顔を見てください皆さん、激おこですよ。


あ「……っとはい邪魔(スパァン」


背後からわんさか湧いて出てくる小物を次々に斬り倒していく。あと残るは彼らが相手をする大太刀勢と槍勢と薙刀勢。なぜなんとか勢と付けるかって?嫌味なほど4体ぐらいずついるからだ。
私が倒した小物は赤の禍々しいオーラを放つ奴。

見ただけでわかる。彼らが相手をしている検非違使の力量は……この前会った時の奴らと大幅に違う。
しかし流石は第一部隊と言うべきか、一瞬にして目の色を変え刀を構える。


三「さて、悪ふざけもここまでにするか」


あ、悪ふざけだったんですね。


三「此奴らを、倒すぞ」


隊長の声が合図と言うべきか。
先ほどまでとは打って変わり、殲滅すると言わんばかりに敵に斬りかかっていく。


鶴「ははっ、遅い遅い‼」

燭「格好良く決めたいよね!」



まずはこの二人が先陣を切り手前の槍勢を野獣の如く駆逐していき、


兼「そーら目潰しだ‼」

長「圧し切る‼」


続いてこの二人がさらに道を切り開く様に薙刀勢を相手し、


三「見習い」

あ「はい」

三「行くぞ」

あ「了解です」


私と三日月さんは奥の大太刀勢を駆逐する為、同時に地を蹴った。

第51話 ジジイの少しの本気→



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十六夜 - えぇ、鶴丸落ちになりそうなんですが(汗)わたしは、三日月推しです!!! (2018年5月17日 3時) (レス) id: 625c8539c6 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜 - 続きは、まだでしょうか?早く続きが読みたいです!! (2018年3月30日 11時) (レス) id: 625c8539c6 (このIDを非表示/違反報告)
瑞稀(プロフ) - うぉぉぉ!!!すごく面白いです!!!今後の展開も楽しみです! (2018年3月6日 22時) (レス) id: be8945b53e (このIDを非表示/違反報告)
白紫乃(プロフ) - とっても好きなお話です!更新お待ちしております! (2018年2月21日 20時) (レス) id: 43803e668e (このIDを非表示/違反報告)
霜月 - 鶴丸は、夢主が好きなんですね。でも、私としては三日月落ちがいいです!!三日月、大好きです! (2018年1月14日 15時) (レス) id: 51d1ba9355 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミコ | 作成日時:2017年8月28日 12時

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