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ガムもゆっくり開いた手を出す
Gu「トッポとアーセナルに大事なとこはほとんど任せてきたから俺が言うのもなんやと思うけど、それでも、変われるんちゃうかなぁ」
3対2
残るはマック
マックがグーを出して続けることを選べば3対3になる
Gu「これ、3対3になったら、どうするん？」
ガムの声と手は微妙に震えてる
Ac「そんときは解散ちゃう？」
いつも通り軽く笑ったエース
たぶんもうトッポとアーセナルは表に出て生活することはできへんのやろうしエースとガムがジャッキーの抱えてたことの重さを知った上で続けることもできへん
マックがパーを出して4対2になったとしてもトッポとアーセナルがおらんくなることは防がれへん
ジャッキーの手が不安そうに後ろから俺のお腹に回ってくる
Ma「まぁ3対3やったらしゃあないな、それぞれ行きたい方にいけばいい」
軽く開いた手を出して強く握るマック
それぞれが状況を理解して固まる
家族みたいにずっと一緒におった7人
死ぬまで一緒におるもんやと勝手に思ってた
お腹に回ってきてたジャッキーの手を握る
Ma「全員でやめるのが1番綺麗かもしらん、でもアーセナルとトッポをここに引きずり込んだのは俺や、地獄まで面倒見る」
Ar「お前に面倒みられたないわ」
軽口を叩いたアーセナルのおかげで少しだけ笑いが起こる
Ma「知るか、嫌がってもついて行ったんねん」
笑いながら手を下ろしたマックに続いて5人がばらばらに手を下ろす
Ar「あかんわ、マックがイケメンすぎてなんか嫌やわ」
Ac「なんでここでカッコつけんねん、なにが地獄まで面倒みたるや」
決め台詞をエースに口調を真似されながらいじられて白い顔が赤くなっていく
Ma「繰り返さんでええやろ！」
Ac「あとガム泣くなや」
ポケットに手を入れながらのエースに軽く蹴られてよろめきながら鼻をすすってるガム
Ar「もうええやろ、絶対会われへん遠い国に行くわけちゃうんやから」
Ma「今すぐどっちかが出て行くわけじゃないしな」
Gu「もう、ぅ、ちょっと、ぼく、顔あらうっ、」
Ac「はよその鼻水流してこい！」
爆笑しながら目尻の涙を拭いてリビングを出て行くエース
Ma「まぁ遅かれ早かれえいとと過ごした時から考えなあかんことやったやろ」
Ar「ジャッキーのせいでもジョニーのせいでもないわ」
それぞれリビングから出て行くアーセナルとマック
残ったトッポがカウンターにもたれながらジャッキーを見つめてる
Jo「どうしたん？」
To「ジャッキーいつから？」
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マコロイド(プロフ) - 大変でしたね。私も一度スマホを洗濯したことあります。気長待ってますので早くどうにかなることを願ってます。 (2017年10月12日 13時) (
レス) id: b53cbbebf0 (このIDを非表示/違反報告)
M M(プロフ) - 続きです。すみません。更新楽しみにして待っていますので、無理なさいませんように。 (2017年10月12日 11時) (レス) id: 7f92a7d215 (このIDを非表示/違反報告)
M M(プロフ) - あら〜 それは大変ですね (2017年10月12日 11時) (レス) id: 7f92a7d215 (このIDを非表示/違反報告)
pine(プロフ) - 一次創作ではないですよね？フラグ外してください (2017年9月12日 23時) (レス) id: 3bc5a1844b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コーヒー豆雛子
| 作成日時：2017年9月12日 19時
