手当 ページ40
やっと皆がいる海に着いた
ド「お、おい!なんでお前ら傷だらけなんだよ!!」
一「おい!大丈夫か!?だれにやられた!」
場「さっきのやつらだよ。まあ勝ったけど!なあA!マイキー!」
『うん!勝ったからもう自由に遊べるよ!』ピース
マ「まっオレがこなかったらやられてただろーなっ」
「『それはマイキーの愛車を守ってたから』」
マ「アハハー」
三「ま、まぁ無事に戻ってきてくれてよかったよ」
パ「Aに手当してもらったら、はやく水着きて遊ぼーぜ!」
「『「うん!」』」
『手当するからこっちきてー』
「「はーい」」
『2人とも同じところケガして仲良いなー、うわぁ痛そうー、しみるよー』グイッグイッ
場「い゛っだ!」マ「いだいいだい!もうちょっと優しくしろよA」
『だって2人ともすぐ動くから早く処置してあげてるんでしょー』
テキパキと処置を終える
場「…なぁA、ききたいことあるんだけど…」
ん?なに?と万次郎に湿布を貼ってもらいながら答える
場「オマエ、マイキーのこと好きなの?」
…
『………はあ?!?!?!』と顔を赤くする
マ「え?そうなの?」ニヤニヤッと私をつついてくる
『ちょっ…な、なんでそんなこというの!!』
場「だってよぉ、チンピラがマイキーの愛車に手出そうとした時に、「私の好きな人の愛車に触るなカスー」って言ってたじゃん」
圭ちゃん…なんで万次郎がいる目の前でこんなことを…天然なの?ほんとに最悪…
マ「…へぇーそんなこと言ってたんだAー」ニヤニヤッ
しばらく黙っていると…
場「どーなんだよ。気になるんだけど。」ムスッ
『あぁ〜〜!!知らない!自分達で考えれば!!』フンっと私は水着に着替えるため、更衣室に向かっていった
マ「ほんとに言ってたの?場地」
場「おう。言ってたよ、どーやって落としたんだよオマエ」
マ「さぁーねっ。オレらも早く海パンに着替えよーぜ!」とルンルンに歩き出す。
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作者名:みこ | 作成日時:2021年9月11日 14時