減るもんじゃない ページ31
やっとみんなのが終わり、一旦解散した。
三ッ谷と私だけが残り、特攻服をどんなデザインにするか話し合いながら、2人で測りあいをしていた。
『やっぱ主は黒がいいよねー』
三「そうだなあ、そしたらやっぱ刺繍は金か?」
『あ!私も同じこと思ってた!!やっぱ黒に金が1番カッコイイよね!そーしよ!』
三「おう!…そーだA、マイキーとなんかあった?さっきめっちゃ顔赤かったんだよなマイキー」
『いや、あれは万次郎のせいだよ。じごーじとく』
三「なにがあったんだか…てか、今日どこまでやってく?一応どんな感じにするか紙に描いとく?」
『そーだね、イメージ図描いたら今日はお開きにしよ!』
三「おう!もうひと頑張りだな!…ってか…ッ…」なんか三ッ谷が顔を赤くしている
『んー?どうしたの三ッ谷。顔が赤いよ?』
三「…オレが測っちゃっていいの?ココ」
三ッ谷は私の胸を指さした。私的には別に気にすることでもなかった
『え、べつにいーよ、減るもんじゃないんだから』
三「オレにスリーサイズバレるぞ」
『誰にも言わないでよ〜?特に万次郎には』
三「あーはいはいわかったよっ」
と、測り終わった三ッ谷は
三「意外にAって胸ある…ベシッ…イッデ!!」
『やっぱみんな男の子って変態』
三「アイツらと同じにすんな!!早く終わらせっぞ!」
『はーい』
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作者名:みこ | 作成日時:2021年9月11日 14時