ポアロで会いましょう【安室透】2

NOC4 ページ31

コナンside


奴ら、安室さんの恋人がAさんだと気づいてるのか？だから接近したのか！？
でもなんで…

っ！

NOC(ノック)…

前に安室さんが疑われていた。もしかして今後また怪しいことがあればAさんを人質にとるつもりだったんじゃ…



「コナン君」

「…へ？」

「何か…知ってるの？」

「…奴らは人殺しだよ」

「安室さんが肩を打たれたのも、きっと奴らに…だよね？」

安室さん肩なんて打たれてたのか！？
ノックだと疑われた時に…

「…だと思うよ」

「！？…じゃあ…安室さん…命を狙われてるの？」

「…今は大丈夫だと思う。安室さんより…Aお姉さんの命の方が危険だと思うんだ」

「わ…私？もしかして…だから安室さん、私に別れを？」

「そ、そうなの！？」

「うん…いきなり、振られちゃって…」



そうか…Aさんを守るために…っ



「まずい、人が集まってきたね。移動しよう」

撃たれた銃声と男性に人が集まってきたので移動することにした。




移動しながらコナン君は言った。
「とりあえず…まだ奴らが近くにいるかもしれない。危ないからAさんは今から僕が昴さんに
「待って！！」

「…へ？」

「ご、ごめん…昴さんとは…今色々あって会いたくないの…」

「…で、でも…じゃあ安室さんに連絡するよ。いい？」

「…う、うん…」

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