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80. ページ31

風見side





"米花町"と口にすると

女性はボロボロ涙をこぼした。


すかさず、質問した。

「あなたは、工藤Aさんですか？」

「っ！？なぜそれを…」



「降谷さんが…貴女の名前をと。」




「零が、いるの…？」


工藤Aという女性は降谷さんの名前を出すと、目を見開いて、どこに！？というので、自分は降谷さんの部下の風見裕也です。と言うと、「あなたが風見さん…？」と自分を知っているようだった。

僕は工藤さんを車に乗せて降谷さんのいる病院へ向かった。

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作者名：つくね | 作成日時：2023年6月20日 12時

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