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夢を見た。
「おい
「
「おい、こっちだ
「
いつもの4人が話しかけてくる夢。
ん…
時計を見ると4時。
寝れなくなったもんだ。
「降谷さん?」
…?
「!?すみません、起こしましたか?」
上半身を起こしてこっちを見てるAさん。
「いえ、うなされてたから…」
「あぁ…そうでしたか。すみません…」.
「やっぱり交代します。熟睡できませんよね」
私は降谷さんの横に行き、ベッドに行くよう促した。
「僕はここでいいので。本当に」
「…じゃあ、一緒に寝ましょう」
「………え?」
Aside
自分でも何言ってるかわかんない。
大胆なこと言ってるのはわかる。
でも、うなされてる降谷さんが辛そうで。
「…はい。」
私は布団を片手で広げた。
降谷さんが入ってこれるように。
「でも…僕、男ですよ」
「…っ、」
寝ぼけててもその意味はしっかりわかる
「降谷さんなら大丈夫と思ってます…」
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作者名:つくね | 作成日時:2023年6月18日 6時