ツンデレな彼は歌の王子様【大森元貴】

居酒屋３ ページ29

『でもほんと、知り合ってから結構長いですよね』

大森「だよね。てか敬語なくていいからね？！」

『え〜〜。わかっ…た』

大森「なんだそれ笑。他なに頼む？」
『海鮮系頼みたい！』

大森「お！海鮮好き？気が合う〜俺も〜！」
『やったー！じゃ海鮮系沢山頼みましょ』


そう言って、5品ほど注文した。



2杯目は日本酒を注文した。

大森「まじでギャップだわ〜」
『ほんと？笑美味しいですよ？』

飲む？とジェスチャーしたけどいやいやいいって笑いながら断られちゃった。


大森「家では普段なにしてんの？」
『ゲーム一筋、かな…』

うわやばい引かれ…

大森「まじ？何してんの？」

食い気味で来たもっくん。


『え…えっと、ゼルダにスマブラ、カービィ系でしょ、ポケモンとマリオ系はほとんど…それにあつ森でしょ、あとARK、スプラ、モンハン、リトルナイトメアとかもするよ。それからね…』
大森「待って待って、俺よりしてんじゃん笑。ほんとギャップだわ〜」

『もっくんもするんだよね？また一緒にしようよ』
大森「うんしよ。楽しみにしてる」



よかった…ゲームが趣味っていうとだいたい引かれちゃうからどうしようかと思ったけど、もっくんゲーマーでよかった…。

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