金髪の青目の色黒のイケメンニキ (ページ7)

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目撃ページ7

安室さんに証拠の写真をもらい、支払いをして別れた。

安室さんはまた何かあればいつでも連絡お待ちしてますね、と優しく声をかけてくれて。

そのまま、自宅に向かった。

玄関のドアを開けると、まさかの知らない女性の靴。

「…は？」

なんで…？

平日の昼間だよ？

驚いて立ち止まっていると、寝室から何やら嬌声が聞こえてきた。

寝室のドアが開いてたのでそっとそこから覗くと、私の彼氏のマコトと知らない女がお互いに裸で関係を持っている最中だった。

「…っう」

まともに見てしまって吐き気がまた出てきて…

その物音に気づいた2人は寝室のドアに視線をやる。

「なん…！？A！？！どうしてここに？」

目を見開いていかにも動揺するマコト。

女の方はベッドのシーツを胸元まで上げ、どうしていいかわからず下を向いているだけ。

「どうしてって…。ここ私んちなんですけど」

「だ、だよな…」

「それよりどうしてここでそんなことしてるの？」

「あ、いや、これは…その…違うんだ」

この期に及んでまだ言い訳するの？

「今すぐ出てって。2人とも」

「Aっ、ごめん！違うんだ話を聞いて…」

「出てって！！！！」

私が声を荒げると2人ともそそくさ服を雑に着て玄関を飛び出していった。