金髪の青目の色黒のイケメンニキ (ページ2)

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色々調べてみると、ある探偵にたどり着いた。

"安室透"

へー、同じ安室なんだ。

なんか名前が同じなだけの、安心感。
まあいいや、この人に頼もう。

個人でされてるのかな。金額高いかな。
〜〜っ…とにかく！！今は浮気が本当かどうかを知るのが先！！この探偵さんに連絡取ろう。

連絡を取り、後日某カフェで待ち合わせすることになった。

そして待ち合わせ当日。安室透という探偵さんとは初めて顔を合わせる。

どんな人だろう。おじさんかな。
怖い人だったらどうしよう。

そんなことを考えながらカフェに入って言われた通り、安室です。と伝え安室透が居るであろうテーブル席に着いた。

一眼見てびっくり。

…安室…透？
え？外国人？

金髪の青い目…黒い肌…………
思わず彼を見て目を見開いてしまった。

そして席に着く前に自分の名を名乗り、ひとつ質問した。

「ニッ…ニホンゴハナセマスカ？」