僕の恋人は、"芸能界きっての天然美女" 【降谷零】③ (ページ5)

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コナンside

遺体の指には血糊がついていて、心臓をひと付き…。
！？足の裏にも血糊がついてやがる…
犯人と揉めた時についたのか？いや、そうなったとしてと血糊が完全に乾き切る時間は20分…。

っ！？そういうことか！！！
わかったぞこの女性を殺した犯人が…！

…でも安室さんの前では麻酔銃は使えねーし…
くそ、どうする…

平「どや工藤、わかったか？」
コ「あ、あぁ…服部もか？」
平「ばっちりやで。おっちゃん眠らさへんのんか？」
コ「ちょっと麻酔銃の調子が悪くてよ」
平「ほな俺の推理よォ聞いとけ」

そして服部の推理により、事件は解決して犯人は逮捕された。

警「にしても平ちゃん、やるなぁ！」
平「あぁ、足の裏の血糊でわかったんや。犯人は殺害された女性の靴を履いて血糊のある場所を歩いた。足の裏についとると思わんかった女性はそのまま履いたまま亡くなってもぉた…っちゅーこっちゃ」

警「なるほど、もう1人の美術部スタッフは大柄の男性…靴のサイズがそもそも合わへんわけやな」.
平「せや。履けんこたないけど怪しまれるからな。あまりにサイズちゃうやつ履いてたら」

警「何はともあれ、無事犯人捕まえれて良かったわ。ほなあとでみなさんには事情聴取をさせてもらうさかいに、もう少しお待ちください」

Aside

まさかスタッフの中で殺人事件が起こるなんて…。
ドラマはどうなっちゃうんだろう。

犯人がすぐ見つかって良かったけど、…あんな遺体見たら気が沈むなぁ。

はぁ、とため息をついたのを透くんは見逃さなかった。