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皆が控え室から出ていった。
「どうした？」
僕が問いかけると、勢いよく僕に抱きついてくるA。
珍しいな…。
「？何かあったか？」
そう言ってAの背中に手を回す。
すると、僕の胸に頭をこすりつけるA。
「ふふ、零くんだ」
どういう…？
っ！？まさか…
「怪盗キッドに何かされたのか？」
「えぇ！？い、いや…何も…」
「ほぉー、僕に嘘つくのか」
「違う違う！そういうわけじゃ…」
「本当は？」
と聞くと、消えそうな声で答えた。
「…手の甲に、キス…された」
「それから？」
「うっ、抱きつかれて、宝石取られました」
「…全く」
そりゃ怒るよね…キッドと間違えちゃうなんて。
恋人失格だよ…
「ごめんなさい」
僕を抱く手の力が緩む。
しゅん、と下を向いて落ち込むA
「偽物と気づかなかったのもショックだけど」
「…うん」
「手の甲にキス、されたのが悔しい」
「…妬いてるんだ？」
「そりゃ妬くさ」
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つくね(プロフ) - 降谷の嫁。。さん» 嬉しいです…泣！私自身ドキドキハラハラしながら描いております。笑 (7月6日 23時) (
レス) id: ba622fddf3 (このIDを非表示/違反報告)
降谷の嫁。。(プロフ) - いつも、ドキドキハラハラしながら見てます (7月6日 23時) (レス) @page50 id: 972de952e4 (このIDを非表示/違反報告)
つくね(プロフ) - 神ちゃんさん» ご報告ありがとうございます！直しました。助かります(＞人＜;) (7月3日 20時) (レス) id: ba622fddf3 (このIDを非表示/違反報告)
神ちゃん(プロフ) - こんにちは、安室さんの肩のシーンが夢主になっています。 (7月3日 20時) (レス) id: 724789ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つくね | 作成日時：2023年7月3日 14時
