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安室side
ねー！零くんいじわるだねぇー！
と言ってハロの顔を両手で挟むA
「…ねえ、零くんギター弾けるの？」
ギターに気づいたAが聞く。
「ああ、少しね」
「本当！？弾いて弾いて！」
「わんわん！！」
「2人ともかい？仕方ないなあ」
そう言って、少しだけ弾いてみせた。
「っ、待って凄い零くん！」
と絶賛してくれた。
「あ、そういえば前に歌出してたよな、A」
「っあ〜…うん。少しね」
「弾くから歌ってくれないか？」
「げっ、まじで…？」
めちゃくちゃ嫌そう。
「ほら、じゃああれ歌ってくれ。
流れる〜まんま、流されたら〜、…はい」
ギターの板をリズムよく叩いて煽るとAは嫌そうにそのまま続きを歌ってくれた。
歌手顔負けの歌声だ。
確かミュージカルもしたことあったんだよな。さすがだな。
こんな休みも、良いな。
結婚したらこうやって毎日過ごせるんだ。楽しいじゃないか。
「…なあ、A」
「ん？」
「TGCが終わったら、結婚しないか？」
「んぇ！？」
「…っぶ、はははは！何だよその反応は！」
「だ、だ、だって…そんな…いきなり…」
「もちろんプロポーズはちゃんとするから。その時までに返事考えておいてくれ」
「は、はい…」
思わず敬語になって正座するAが、愛おしくて仕方なかった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
安室さんの「美しい鰭」聴きたいですよねぇ
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つくね(プロフ) - 降谷の嫁。。さん» 嬉しいです…泣！私自身ドキドキハラハラしながら描いております。笑 (7月6日 23時) (
レス) id: ba622fddf3 (このIDを非表示/違反報告)
降谷の嫁。。(プロフ) - いつも、ドキドキハラハラしながら見てます (7月6日 23時) (レス) @page50 id: 972de952e4 (このIDを非表示/違反報告)
つくね(プロフ) - 神ちゃんさん» ご報告ありがとうございます！直しました。助かります(＞人＜;) (7月3日 20時) (レス) id: ba622fddf3 (このIDを非表示/違反報告)
神ちゃん(プロフ) - こんにちは、安室さんの肩のシーンが夢主になっています。 (7月3日 20時) (レス) id: 724789ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つくね | 作成日時：2023年7月3日 14時
