僕の恋人は、"芸能界きっての天然美女" 【降谷零】

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翌日

安室side




ポアロの日。




昨日はあれからAを送って帰った。記者に気をつけながら…
幸いもう時間も遅かったので誰も居なかったみたいだ。



朝ポアロに到着し、いつものようにコーヒーの準備をして加湿器を付け、お客様の椅子を確認したり観葉植物に水をやったり。

少しして梓さんも来たようだ。
「早いですね！安室さん！」
「今来たところですよ。」

いつもの会話。


そして開店。
いつも来るお客様をいつものようにおもてなしする。
…いつもの風景なのになんだか明るい気がした。

「安室さん、今日いつもより手際が良いですね。って、いつも良いんですけど…何か良いことありました？」
「そうですか？いつもと同じですよ。」




カランカラン…

また新しくお客様が入ってきた。

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