22 ページ23
それから、しばらくの間だけおっちゃんと安室さん交互でAさんにしばらく護衛に付くことになった。
マネージャーと、探偵とAさんが常に一緒に行動すると言う形らしい。
Aside
「毛利さん…、ほんとにわがまま言ってすみません」
「いえ何のこれしき!この名探偵毛利小五郎が命に変えても貴女をお守り致します…!ダッハッハッハッ」
毛利さんはとても良い人で、マネージャーとも打ち解けて楽しく会話されていた。
明日は安室さんが来てくださる日…
本当に2人とも私のために申し訳ないなあ。
__________次の日
「どうも、こんにちは」
「安室さん…すみません、私のわがままで…」
「いえいえ。怖いのも無理ありません。一番信頼していた人に裏切られたんですから」
「…はい」
マネージャーに今日の予定を教えてもらう。今日はドラマ撮影の後、映画の舞台挨拶。
安室さんは私の撮影中、じっと私の演技を見つめていた。たまに電話で席を外していたけど…なんか、現場以外の人間にこうやって見られることなんてないから、照れるなぁ。
舞台挨拶に移動する時も安室さんはついて来てくれて、マネージャーと同じくらい気の利く安室さんは護衛以上のことをしてくれた。
557人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
つくね(プロフ) - Lalaさん» ありがとうございます(;o;)いつもコメントありがとうございます(;o;)!更新できる時は一気にします!がんばります〜⭐︎! (6月27日 15時) (レス) id: ba622fddf3 (このIDを非表示/違反報告)
Lala(プロフ) - 掛け持ち作品も大好きでみてますが、こちらも既に大好きな作品になりました!更新するのが大変な時もあると思いますが、バシバシ更新お待ちしてます♡ (6月27日 15時) (レス) @page10 id: a10f094dfd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:つくね | 作成日時:2023年6月26日 21時