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「と、盗聴器!?」
「ええ。盗聴器が仕掛けられていると電話した時にノイズが入りやすかったりするんです。…盗聴器、部屋の隅々まで探してもよろしいでしょうか?」
「はい…お願いします…」
安室さんは蘭に真ん中でスマホで音楽を鳴らすように頼み、俺たちは盗聴器を探す。
コンセントに近づけると
ピーーー…と高い音が鳴る。
コンセントを外すと、物々しい盗聴器が見つかった。
その他にもコンセント内に3箇所、クーラー内、目覚まし時計、デスクライトからも見つかった。
全ての盗聴器をリビングテーブルに置いた。
「…こ、こんなに…」
震えるAさんの声。無理もない。いつから盗聴されていたのかわからないのだから…
「えぇ。すでにAさんの家に入っていたようですね」
「や、やだ…怖い。」
蘭も胸に手を当てて怖がる。
「っ!?」
「…どうしたの?コナン君?」
「…ううん。何でもないよ」
さっき、誰かに見られていた気が…
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つくね(プロフ) - Lalaさん» ありがとうございます(;o;)いつもコメントありがとうございます(;o;)!更新できる時は一気にします!がんばります〜⭐︎! (6月27日 15時) (レス) id: ba622fddf3 (このIDを非表示/違反報告)
Lala(プロフ) - 掛け持ち作品も大好きでみてますが、こちらも既に大好きな作品になりました!更新するのが大変な時もあると思いますが、バシバシ更新お待ちしてます♡ (6月27日 15時) (レス) @page10 id: a10f094dfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つくね | 作成日時:2023年6月26日 21時