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その後、向こう側に行き、救急車もすぐ駆けつけた。


トラックの運転手に肩を貸していた零は救急車に運転手を引き渡した。

萩原くんと少し話ししたあと、やっと私に気付いたみたい。

私に気づくと、へらっと笑って右手を上げた。
そんな零を見てまた涙がぼろぼろと溢れる。


思わず零に抱きついた。
降「ちょ…っ、A」
「バカ!アホ!何してんの!」

萩「あーあ。泣かしてやんの」
って言ってる横でかなえも萩原くんに抱きついてた。
か「ばっかじゃない!?どんな運転してんの!?」
ってかなえは涙目だった。

自分だって泣かしてんじゃん。

降「あぁするしかなかったんだ」
「だからって…、う、うわぁぁぁん」
零はぎょっとしてる。

「零が居なくなっちゃうかと思ったぁぁ」
ほんとに、ほんとに居なくなっちゃうかと思って。

涙が止まらなかった。

降「居なくならないさ。ほら、生きてる」
って私の手を自分の胸元に持っていく零。

「もう無茶しないでね…」
降「うん、悪かったな。心配かけて」


…ハッとした。
無我夢中で零に抱きついてたんだ。


バッと離れて咄嗟に謝った。

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つくね(プロフ) - kurutan0817さん» 嬉しいです〜!!!コメントありがとうございます!かなえちゃん…誰とくっつけましょう!?! (7月13日 5時) (レス) id: ba622fddf3 (このIDを非表示/違反報告)
kurutan0817(プロフ) - もうキュンキュンしすぎちゃいます!!あとかなえちゃんの恋もすごい気になってしょうがないです!! (7月13日 1時) (レス) @page44 id: 05d25b07b5 (このIDを非表示/違反報告)
つくね(プロフ) - 降谷の嫁。。さん» 嬉しいです〜泣!!この作品まで来てくださり感謝です♡また自己満のようにボンボン更新していきますね〜(o^^o) (7月10日 16時) (レス) id: ba622fddf3 (このIDを非表示/違反報告)
降谷の嫁。。(プロフ) - なんて、いい作品作るんだー可愛すぎだろ!つくねちゃん! (7月10日 15時) (レス) @page2 id: 972de952e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つくね | 作成日時:2023年7月10日 14時

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