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関係性 ページ17

岩田兄side





そんなこんなあった妹は今とつてもなく嫌そうな顔である人に抱きつかれている







.








.




臣「A〜



ほんとにいつ見ても可愛いな。結婚する?」









「しないですし、話してください」








なんでこんな事になってるかと言うと、



→俺の家で三代目メンバー集まって飲むからAに部屋の片付けとご飯作ってもらいに来た



→臣さん面倒だから、来る前に絶対帰ると言ってたA


→それを感じ取った臣さんが早く来てこの状態(今ココ)









.




「私そろそろ下りたいし、帰りたいんですけどー」



後ろから抱き締められてる形なのでどうにも抜け出せずに懇願してみるが、、、






臣「そんなのムリに決まってるじゃん笑笑笑」






「もう登坂さん嫌いですッ」






臣「好きの間違いだろ?それにお前この前ずっーと壱馬の横に座りやがって。




俺の彼女なのに。」







岩「違いますよ。臣さん流石に怒りますよ?

冗談もたいがいにしてください」







「そうだそうだ!お兄ちゃんもっと言えー!!!」





隆「そうだー!」




健「せやせや、臣ちゃんなんかやっちまえー」









臣「健ちゃん後で覚えとけよ?


隆二、Aはただのツンデレなんだから腹のうちは俺の事が好きなんだよ」






隆「え、そうなの?」






「違いますよ。どこ情報ですか?心のそこから嫌いです」







隆「だって?臣ー」









臣「全くAは照れ屋さんだから困るわ笑笑」ギュッ





「………心無しかキツくなった気がするんですけど」





臣「お前が下りたいとか言うからだろ?」





「そんなに横暴な……………」









岩「まぁ今日はもう暗いし泊まっていきな。俺の部屋使っていいし」



あそこまでなると登坂をどうしようもないと悟る兄








「んー、ありがとう。」







臣「えーじゃあ俺も泊まっていい?」






「駄目ですよ、真っ直ぐ家に帰って下さい。なんなら今すぐ帰って」









臣「え、流石に酷ッ!最近、連絡しても返事返って来ないしさぁ


俺に対して冷たくない?」







「優しくした事は1度もないと思うのですが……」





兄のメンバーだし、一応先輩なので一応敬語も使うが一生付き合わないし、好きにもならない!









.







.




壱馬Aちゃん今平気ー?



「あ、壱馬くんだ。ちょっと登坂さんいい加減にしてください」

〃→←〃



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作者名:Miku.kk | 作成日時:2021年8月13日 20時

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