昼ご飯 リョウク ページ49
時を見ればもうすぐ12時。。
キュヒョナは昼ご飯食べていくのかな？
冷蔵庫には・・・・
うん。食材は何かと入ってるから作れるね！
あ・・・Aちゃんは食べれるのかな・・・
スープなら飲める？お粥だったら食べれる？
あっ！キュヒョナが部屋から出てきた！
「ねぇキュヒョナ！昼ご飯食べていけそう？時間ある？」
「あ。。いい いい。あと30分もしたらマネヒョンが向かえに来るから。」
「そっか。分かった。
Aちゃんの様子どう？寝てる？」
「いいや・・きっと起きてるよ。。
なぁリョウク・・
なんかさ、Aちゃんペンに絡まれてた事以外に何か思いつめてるとしか思えないんだけど・・
じゃないとあんなに泣かないだろ？」
「うん・・そうかもしれないね・・
話してくれるかな？」
「ヒチョルヒョンが上手く聞いてくれるかな？」
「ん・・ヒョン、聞いたほうが良いんだよな？・・って僕に言ったんだ。
ヒョンもAちゃん泣かせてしまうと思うと辛いんだよ・・
でもやっぱり聞かないとダメだしね。」
そっか・・・勘のいいキュヒョナは何か察してるんだね。。
「あっ！リョウク！マネヒョンから電話あってもうすぐ着くってさ！
仕事行ってくるわ！」
「うん！行ってらっしゃい！」
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キュヒョナが出かけて、ヒョンも寝ちゃってるし・・
簡単に何か作っておこうかな！
鶏があるから参鶏湯みたいにしよう。これなら熱があるAちゃんも食べれるよね！僕らはそれにラーメンを入れてペックスラーメンにしようかな！
決まり！！
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出来た！
Aちゃん、起きて来ないね？
僕はそっとソンミニヒョンの部屋を開けてみた・・
Aちゃんの寝息が聞こえる。
良かった。寝むれたんだね。。
さあ！寝てるヒョンを起こさなきゃね。。
「ヒョン!！ヒョン！！起きて！！」
「あ？ん・・・・・今何時？」
「12時半だよ！
ご飯出来てるから食べてしまおうよ！」
「おぅ。。ありがとな。
Aは？寝てるのか？」
「うん！今見てきたら寝てた！！」
ヒョンと僕は、Aちゃんが寝てる間に昼ごはんを済ませた。
「ヒョン？仕事何時からなの？
僕、3時にマネヒョンが向かえに来るんだ・・」
「俺は6時スタジオ入り！
ちゃんとあいつ送っていくから心配すんな！」
カチャ！
Aちゃんが起きたみたいだね！
「。。すみませんでした。
もう大丈夫です。
氷まくらとタオル・・ありがとうございました」
顔色が良くなったね！良かった。。
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作者名：みいこ | 作成日時：2014年8月12日 6時
