おめでとう！！！ リョウク ページ32
僕はソンミニヒョンの声が入るように機械をONにした。
「Super Junior の SORRY, SORRY でした〜！！
え〜っと・・・・さっきも言ったように今日は素敵なゲストが登場しますが、
とっても楽しみです！！ウニョク氏もドンへ氏も楽しみですよね？」
「はい！すっごく楽しみですね！！きっと今日ボラを見に来てくださってる方もリスナーの方も喜んでくれるでしょうね！！
では・・・そろそろお呼びしますか？リョウク氏？」
ヒョクヒョンはそう言いながらドンへヒョンと一緒にペンたちに手を振っていた。
「そうですね！
その前に・・・素敵なゲストは電話での登場になります！！
でもびっくりすると思いますよ！
それでは！！！！！
ヨボセヨ？」
「ヨボセヨ
・・・・・・・・」
ん？没んだ声のソンミニヒョン？
もしかしてヒョンって気づかれないようにしてる？
「さぁ！！この声は誰しょうか？
皆さんは分かりましたか？
アンニョンハセヨ〜〜〜〜！！
名前お願いします！！！」
余りにも沈んで低い声だったからきっとヒョンだって分からなかったね！！
「アンニョンハセヨ〜〜〜〜！！！
ソンミンです！！！！」
「やぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！
ソンミン氏アンニョンハセヨ〜〜！！」
ヒョンの声が流れたら見に来てるペンたちが僕たちに『ソンミン』の名前が入ったボードや団扇をアピールしてきた。
ソレに気づいたスタッフはカメラを外のペンたちに切り替えてくれたんだ。
「ソンミン氏！アンニョン！！！
ボラ見てる？
たくさんのペンたちが来てるよ〜〜〜〜〜〜〜〜！」
ドンへヒョンは嬉しそうに立ち上がってペンたちを見ていた。
「皆さんありがとうございます！！
ちゃんとPCからペンたち見えてます！！
皆さん・・・ご心配おかけしてすみませんでした。
手術して今は回復に向かってます。ちょっと入院は長引きますが、こうしてまた電話で皆さんに僕の声をお届けできたらと思ってます。」
ソンミニヒョンの声はとっても明るくて嬉しそうで。。。。
ヒョクヒョンを見ると・・あれ？ほんとに泣いちゃってるの？
ペンたちを見ながら笑ってるけど、目には涙が溜まってて・・・
「ウニョク氏？どうしましたか？
感動してますか？」
「あぁ・・・・・・・
なんかこんなにも喜んでるペンたちを見ると嬉しくて感動してしまいました！！！
ソンミン氏！！！ペンたちはここに戻ってくるの待ってますよ〜〜！！！」
ヒョクヒョン嬉しそう！
ソンミニヒョン復帰おめでとう！
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作者名：みいこ | 作成日時：2014年8月12日 6時
