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ソンミニヒョン   キュヒョン ページ10

ちょっと最近疲れ気味・・
単独の仕事が多くて、ゲームもする気になれないほど・・・

メンバーと歌番組に出て、その後マネヒョンと2人で移動ってのがほぼ毎日。
まさに今もその移動中。
今日はファッション誌のインタビューと撮影・・・
現場までまだ30分はあるから寝ようかな・・・と目をつぶった。

・・・・あっ!

そう言えば、今朝 自室を出るときソンミニヒョンのベッドの枕元にキラッと光った丸い金属を見つけた。
近寄って手に取るとそれは片方だけの“ピアス”だった。

ん?ヒョン最近ピアスしてたっけ?

あ・・・・これもしかしてAちゃんの?

とりあえずヒョンの机の上に置いて自室を出たんだ。

今ヒョンに電話してみようかな・・・・
ヒョンと話すの何時ぶりだろう。
電話に出なけりゃメールすればいいか!


RRRRR RRRRR・・・・


「ヨボセヨ?」

出た!

「ヒョン!久しぶりですね!」

「あ・・キュヒョナ?」

え?僕って分かってなかった?
呼び出し音の時に名前確認するでしょ?

「ヒョン?キュヒョンですけど・・・
久しぶり過ぎで僕の声、忘れてしまったんですか?(笑)」

「い・・いや・・・慌てて電話に出たから名前見てなかった・・ハハハ・・・」

「今 電話してて大丈夫なんですか?」

「大丈夫!大丈夫!ハハハ・・・・」

ハハハ・・・・って・・
変なヒョン。

「あのですね・・
今朝、ヒョンのベッドの枕元にピアスが片方あったんです。
ヒョン、最近してませんよね?」

「うん・・ここずっとしてないね・・」

やっぱり・・

「Aちゃんのですかね?ほら、先週宿舎に来たときにヒョンのベッドで寝てたから・・」

「・・・・・」

「ヒョン?聞こえてますか?
ヒョン?」

「・・・え?
あ・・・ごめんごめん・・
そうだね!Aのだよ。」

やっぱり変なヒョン・・

「ヒョン?どうかしましたか?
なんか変ですよ?」

「・・・キュヒョナ?
A、熱大丈夫だった?」

「はい?」

「A、何か言ってなかった?」

「ヒョン?

・・・すいません
宿舎戻ってすぐに仕事で出たんで・・・
何かありましたか?」

・・・・この口ぶりだとAちゃんと何かあったのか?

「・・・いや・・別に何もない・・
あ・・ピアスさ、机の引き出しに入れておいて?」

「あ・・わかりました・・」

嫌な予感がまたする・・
Aちゃんが宿舎に来てから5日経ってる・・・
もしかしてあの日からAちゃんと連絡できてないとか?

ソンミニヒョンが心配・・・   キュヒョン→←アメリカ   あなた



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設定タグ:ソンミン , SUPERJUNIOR , SJ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:みいこ | 作成日時:2014年10月12日 21時

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