男装少女は秀才なり！！【ＨＱ!!】 (ページ43)

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なり！４０ページ43

そんな感じで一試合目が終わった。

早く終わりすぎたみたいで、今は他の試合が終わるまで休憩している。

まぁ、休憩というか、なんというか…

筋トレやな。うん。

『てか、なんでこんな事しなあかんの…監督は休憩って言ってたのにー。』

日「しょうがないだろ。木兎さんがやれって言うんだから、てか、玲最近方言的なのよく出るよな。なんで？」

『わかんない。なんとなく？

光太郎ー！』

兎「なんだー！」

『s…休んでもいいー？！』

危ねー危ねー、サボってもいい？って言いそうになった…

兎「だめー！」

『』←

月「どう言っても同じ答えだったね。」

『』←

え？なんで？休まないと僕ﾀﾋんじまうぜ？
ﾀﾋんだら、お前らの事一生祟るよ？？

そんな事考えてたら、

月「じゃあ、今の時間レシーブ練付き合ってよ。」

『…なんで、』

月「時間がもったいないから。」

『わぁったわぁった、てか、お前なんでそんなに練習したがるん？前までそんな事ありえなかったろ。』

すると、月島は少し考えてから

月「全てにおいて、キミに勝てるようにだよ。」

と、ゲス顔で言ってきた。

ｸｿｩ…ぜってぇ負けねぇ…

『翔陽も呼んでいいか？』

月「いいよ。」

『しょーよー！！一緒にレシーブ練しよー！』

日「いいよー！」

すると、芝山がなにか翔陽に言っていた。

あとで、なんて言ってたのか聞こー

『翔陽、芝山何言ってたん？』

日「ん？あぁ、あと１０分くらいでＡとＢも終わるから早めに戻ってきてー。だってー」

オカンかよ。

それから、僕たちは外に行ってそこで練習した。

『じゃあ、俺がボール打ってくからお前ら交互に打ち返せ。

はいじゃあ、これルール。
逃げない、サボらない、焦らない。

おーけー？』

月日「「わかった／おーけー！」」

そんなこんなで始まった。

まずは、ポーンとかるーくサーブを打つ。

それを、翔陽からレシーブしていく。

日「そーいえば、焦らないってどういう事？」

『あ？あぁ、それは焦るとボールが低いままだから、手段とか、思考とかそういうのをする時間なくなるだろ？だけど、焦らずいると高く上げられるから余裕ができる。そーいう事。』

月「なるほど、」

そんな感じで１０分くらい続けてたら丁度、ＡとＢの試合も終わった。

２人が疲れきっていたのは言うまでもないだろう。