男装少女は秀才なり！！【ＨＱ!!】 (ページ42)

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なり！３９ページ42

今から２セット目をやるんだけどね。
うん。そう。なんというか、

腕が疲れてきちゃった(´＞ω∂`)☆

いやー、だってさ？さっきずーっとサーブ打ってたんだよ？ずーっとなん。ずーっと。

だからさ、流石に手が限界なんよ。
頑張るんやけど、多分１セットもたんと思うん。

『月島～、俺もう手がもたんよ～。助けて～』

月「それは無理。どうにか頑張りなよ。」

『えー、』

ﾋﾟｰ

まぁ、そんなこんなで２セット目が始まった。

まずは、シュークリームマッキー先輩のサーブ。

ﾋﾟｯ

ｷｭ

ﾊﾞｼﾝ!

ﾄｯ

シュークリームマッキー先輩…長いからシュマ先輩でいいや、

シュマ先輩の打ったサーブは小見さんに取られた。

それから、矢巾先輩に渡り、

ﾊﾞｼﾝ!

黒尾パイセンが打った

が、

ﾄｯ

芝山が、完璧に上げて

僕の真上に上がる。

誰にあげようか？

今、絶好調の奴か？それとも、打ちたくてウズウズしてる奴？それとも、シュークリーム？← それとも、高さがある奴？

翔「トスくれ！！！」

しょーがねーなー、

『翔陽。思いっきりいけよ』

ﾊﾞｼﾝ!

ﾋﾟｯ

in

黒「クソ…まだ、流れはＤって事か…」

猿「まぁ、これからだよ。きっと」

日「うぉぉお！！すごい！！玲すごいぞ！！ボールが１個分高かった！！だから、上から打てた！！」

『お、おう。よかった、な。』

ま、そんな感じでどんどん試合してった。

現在

Ｃ￤Ｄ

２３￤２４

ﾋﾟｯ

今回のサーブは月島だ。

ﾊﾞﾝｯ

ﾄｯ

矢巾先輩の元へボールがいく。

先輩は誰にあげる？
黒尾先輩？猿杙先輩？犬岡？

あいつかな＿＿＿＿

ｷｭ

ﾊﾞｼﾝ!

ﾊﾞﾝ!!

ﾋﾟｯﾋﾟｰ

『うぇい！！俺のブロック絶好調！！！』

日「うえーい！」

『うえーい！』

バチンｯとハイタッチをする。

日「玲！よくわかったな！！」

『すごいだろー！』

と仁王立ちして見せる。

犬「クソ！絶対いけると思ったのに！！」

黒「ドンマイドンマイ、いやー、でも反対側に居たのにあのすばしっこい犬岡とめるとかすげぇなーやっぱ。格が違う。」

月「よく、犬岡だってわかったね。」

『勘だよ。勘。』

芝「ゲスブロックだね。」

『だね！』