なり!5 ページ6
入学式の日
『ここか…』
つか、でけーよ。どんな所に金かけてんだっつの。
今は、青葉高校の門の前にいる。
青葉高校は、金持ち学校らしい。
?1「あれ?君って、公式戦ですげー、トスしてた、凉夜!?」
いきなり、話しかけられちゃったよ!!
誰だよ!!
『すごくないっすけど、はい。俺は凉夜っス。』
?2「て、あれ?…玲じゃん!!なんで、ここに!?」
あれ?
『ん?翔陽!? 翔陽、僕が女だって事は内緒な。((コソ』
?1「なになに?日向知り合い?」
日「うん!俺の幼馴染み! わかった。((コソ」
?1「そっか!…えっと、俺は山口忠!よろしく!」
『あ、あぁ、よろしく。』
?3「おい!日向!ボゲェ!ボケっとしてんじゃねー!っておい!!そいつって、あのセッター!」
あのってひでーな。
『あ、はい。あのセッター凉夜です。』
日「あ、玲。こいつ、影山。」
『で、そのメガネノッポは?』
?4「……はぁ……どうも、メガネノッポです。」
名前は、なんだよ…
?4「はぁ…めんどくさ……月島蛍…よろしく…」
『おー、よろしく。』
影「俺、負けないから。」
『ん、期待してる。けど、』
日影山「「けど?」」
『俺、セッターじゃないから。』
嘘じゃないよん。ホントだぜ。だって、僕、大体ミドルだからな。
山影「「え!?」」
?「だって、あの時セッターやってたじゃん!」
『セッターやってたのは、頼まれたから。
てか、あんた誰。』
及「俺は、及川徹!3年。セッターやってる!よろしくね!玲ちゃん!」
『ちゃん言うな。俺、男。』
及「いいじゃん!可愛いよ!」
『クソ川が。(#^ω^)』
及「酷!!」
この時、僕は思った。めんどくさい人に絡まれた。と。
日「あ!玲!もうそろそろで、入学式始まっちゃう!早く行こ!!」
『あ、あぁ!って早!待って!!』
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作者名:黒鷺夜@国見は俺の嫁。 | 作成日時:2017年5月23日 17時