４、 ページ8
疲れ果てて
肩で息をしている壱馬の横に寝ころぶ
「はぁ、、はぁ、、はぁ、、、」
『ふふ、ごめんな、壱馬。手加減できなかった。』
「、、思ってないでしょ。絶対。」
額に手をのせたまま
こっちを恨めしそうに見つめる壱馬
だってさ、、
『煽ったのはお前でしょ？笑』
そりゃさ、
何回も可愛い声で名前呼ばれて
「もっと、、」
なんて言われちゃ、
我慢できないでしょ。
こっちも健全な男なんだからさ。笑
『あ、そうだ。飯作ってたんだった。食べる？』
「広臣さんの？」
『うん。味は保証できねぇけど。笑』
「食べるっ、、イッタぁ、、、」
食い気味で返事をして、
バッと上半身だけ起こした壱馬が
急に顔をしかめた
「、、、広臣さん。やりすぎです。」
『ふっ、ごめんって。笑』
ベットの方に歩み寄って
また横になってしまった壱馬の横に腰かける
『先、シャワー浴びるか？』
「動けません。」
『俺が連れてってやるよ。』
返事を待たずに
所謂お姫様抱っこをして壱馬を抱える
「うわっ！ちょ、、広臣さん。」
『お前、軽いなぁ。ちゃんと食べてんのか？』
「食べてますよ。」
『まぁ、さっき俺が運動させちまったからなぁ？笑』
「うるさいです、、//」
照れたのか、
俺の肩に顔をうずめ
ぐりぐりとする
あぁ、もう
んな可愛い事すんなって
『はい、着きましたよ。』
バスルームに入って
椅子にそっと座らせる
『一人で入れるか？俺も入ってもいいけど。笑』
「大丈夫ですよ。一人で入れます。」
『はは。ドライだなぁ？笑
じゃ、俺は飯の準備しとくから、まだ動けなかったらそれで呼んで。』
バスルームとリビングでやり取りができる機会を指さす
「ありがとうございます。」
『はいよー。』
リビングに戻って着替え、
下ごしらえをしてあったものを
簡単に仕上げる
あとは、俺がシャワー浴びたら
焼けばいいか
すると、
「広臣さーん。ありがとうございました。」
ちょうどバスルームから壱馬が出てきた
『お、来た来た。もう動けた？』
「はい。大丈夫でした。」
『良かった良かった。俺もシャワー浴びてくるからちょっと待ってて。』
「あ、はい。」
『良い子で待ってろよ。』
と声を掛け、頭をポンポンと撫でた
「良い子で待ってますから安心してください。」
そういってふわっと笑った壱馬にやられたのは
言うまでもない
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kyoko(プロフ) - どのお話しもいつも楽しく読ませて頂いてます。腐の世界のパスワードを教えて下さい。 (2020年3月28日 10時) (
レス) id: 119c421020 (このIDを非表示/違反報告)
唯壱(プロフ) - コメント失礼します！2のRIKUさん希望です!! (2020年3月11日 22時) (レス) id: 9491b6fc12 (このIDを非表示/違反報告)
なつ(プロフ) - 2のRIKUさんがいいです！お話投稿頑張ってください！ (2020年3月11日 21時) (レス) id: 0263773771 (このIDを非表示/違反報告)
ライム - あとアンケートの岩田剛典君がいいです!!あんまこのコンビでは書かれていないので.........。 (2020年3月11日 19時) (レス) id: 73c5786c3d (このIDを非表示/違反報告)
ライム - miiさん» 分かりました!!これからも更新とか頑張ってください！ (2020年3月11日 19時) (レス) id: 73c5786c3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SAINTLAURENT | 作成日時：2020年1月1日 20時
