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数日後、
いよいよ壱馬の誕生日当日
昨日、時間を見つけて
俺が好きなブランドショップに行き、
壱馬にも俺にも似合いそうなピアスを選んだ
店に入って
すぐに一目惚れしたピアスを購入
でも、ピアス片方だけは物足りない気がして、
ブランドショップの向かいにあった
アパレルショップにも入って、
学校で着るカーディガンを買った
そして今日は、
壱馬の誕生日を祝うために、
俺の部屋に呼んでいる
ピーンポーン
家のインターフォンが鳴り、
扉を開ける
『いらっしゃい。』
「ふふ、お邪魔します。」
そこには、寒くて鼻を真っ赤にした壱馬の姿
『ごめんな？寒かったろ？』
鼻真っ赤、といい
ツン、とつつくと、
これまた可愛い言葉が返ってきた
「これから広臣さんに会える、って思ったら、
へっちゃらでした！」
『ふっ、そっか。
部屋、あっためてあるから早く入ろ。』
「はい！」
俺の部屋に入って、
ソファに隣り合わせに座る
今日も両親とも会社に泊るみたいだから、
一日一緒に居られる
そう考えるだけで
頬が緩むのを抑えられない
一応、今日の日のために
料理のことも調べて、
壱馬の好きなものを作れるように準備しておいた
男が手料理ふるまうって
ちょっときもいかなって思ったけど、
せっかく壱馬の誕生日なんだし
好きなものを俺が作って食べさせてやりたかった
『壱馬、飯の時間までまだ時間あるけど、どうする？』
映画でも借りてきて見るか？と提案すると、
笑顔で首を横に振った
「誕生日に広臣さんと一緒に居られるだけで幸せです。
だから、何もしなくていいから、一緒に居ましょ？」
思わず、息をのんだ
こいつ、無意識に可愛い事言いやがるから
俺の心臓が持たない
そして俺も、
気づけば壱馬をソファに押し倒していた
「えっ、、ちょ、広臣さん？」
動揺している壱馬の唇を
自分のそれでふさいだ
『壱馬、いい？』
今拒否ってくれたら
なけなしの理性で止められるけど
そう思いながら聞くと、
顔を真っ赤にしてコクンと頷いた
はぁ、もう無理
いただきます、、
心の中でそう呟いて、
結局飯の時間を過ぎるまで
甘い時間を過ごした
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kyoko(プロフ) - どのお話しもいつも楽しく読ませて頂いてます。腐の世界のパスワードを教えて下さい。 (2020年3月28日 10時) (
レス) id: 119c421020 (このIDを非表示/違反報告)
唯壱(プロフ) - コメント失礼します！2のRIKUさん希望です!! (2020年3月11日 22時) (レス) id: 9491b6fc12 (このIDを非表示/違反報告)
なつ(プロフ) - 2のRIKUさんがいいです！お話投稿頑張ってください！ (2020年3月11日 21時) (レス) id: 0263773771 (このIDを非表示/違反報告)
ライム - あとアンケートの岩田剛典君がいいです!!あんまこのコンビでは書かれていないので.........。 (2020年3月11日 19時) (レス) id: 73c5786c3d (このIDを非表示/違反報告)
ライム - miiさん» 分かりました!!これからも更新とか頑張ってください！ (2020年3月11日 19時) (レス) id: 73c5786c3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SAINTLAURENT | 作成日時：2020年1月1日 20時
