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『はぁ？』
「いや、マジだって！
さっきから、なんかそういうこと言ってた気がするなー、って
ずっと考えてたんだけど、やっと思い出した！」
お前、、、
『なんでもっと早く言わねぇんだよ！』
そのこと言ってくれてたら、
俺もこんな悩まなくてよかったのによ！
「いや、だってさ？
言ってた気がするなー、ってだけで
思い出せなかったからさ、変に期待させても臣おこるじゃん！」
『いや、そんなこと、、』
無くないか、、？笑
『てか、もうそんなことどうでもいいんだよ。
早く教えろ。』
「人に頼む態度がそれですかー？笑」
『うっぜ。』
はぁ、こいつはなんでこんなにめんどくさいんだろうか
『はぁ、教えてください。隆二くん。』
「棒読みー。笑
けど、ま、いっか。
しょうがないなぁ、教えてあげようー！」
高らかに人差し指を掲げて、
変なキャラを出してきた隆二
もういいから、
早く教えて？お願いだから！
「デュルルルル、、、、、」
急にドラムロールのマネをし始めた
多分、発表します！のテンションなんだろうね
あえてそこには何も触れずに
ドラムロールが鳴りやむのを
大人しく待っていると、
「ジャン！、、ピアスー！」
太ももをバンっと叩いて、
隆二が発した言葉
『ピアス？』
「そう！
この前、たまり場来た時に、一緒に雑誌見てたのね？壱馬と。」
『うん。』
「その時に、アクセサリー特集みたいなのが載ってて、
俺、片方ずつお揃いのピアスつけるの憧れなんですー、って。」
ピアスか、、、
でも、
『あいつ、ピアス開けてねぇじゃん。』
「そう。俺もそう思ってそれ聞いたらね？
その時が来たら、開けてもいいかなって思ってるんです。って。」
『へぇ〜。』
「それでね？
壱馬、そのあとにこういってたよ？
開けるときは、広臣さんにあけてもらいたいな、って。」
『誰が壱馬の耳触らせるかよ。』
「うわ、出たー！独占欲の塊！笑」
『うっせ。何で俺のモンを他のやつに触らせなきゃいけねぇんだ、っての。』
まぁ、でも
『助かった。サンキュ。』
「おう！いつでも頼れよ！」
隆二のその言葉を背に
一人で空き教室を出た
『ピアスか、、、』
いいかもな、、
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
長くなる予感、、、笑
しばしお付き合いください。
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kyoko(プロフ) - どのお話しもいつも楽しく読ませて頂いてます。腐の世界のパスワードを教えて下さい。 (2020年3月28日 10時) (
レス) id: 119c421020 (このIDを非表示/違反報告)
唯壱(プロフ) - コメント失礼します！2のRIKUさん希望です!! (2020年3月11日 22時) (レス) id: 9491b6fc12 (このIDを非表示/違反報告)
なつ(プロフ) - 2のRIKUさんがいいです！お話投稿頑張ってください！ (2020年3月11日 21時) (レス) id: 0263773771 (このIDを非表示/違反報告)
ライム - あとアンケートの岩田剛典君がいいです!!あんまこのコンビでは書かれていないので.........。 (2020年3月11日 19時) (レス) id: 73c5786c3d (このIDを非表示/違反報告)
ライム - miiさん» 分かりました!!これからも更新とか頑張ってください！ (2020年3月11日 19時) (レス) id: 73c5786c3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SAINTLAURENT | 作成日時：2020年1月1日 20時
