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そのことを考えてたら、
もちろん俺は平常心じゃいられないわけで、、
あ、でも、
リハーサル中はさすがにそのことは頭から抜けてるんで
集中できてます。笑
一人で悶々としてると、
「RIKUさ〜ん」という聞きなれた声と、こっちに向かってくる足音が聞こえた
『は〜い』
と返事をしながら顔をあげると、
そこには案の定、
俺の相談相手の北ちゃんがいた
「大丈夫っすか？笑」
『北ちゃん、からかってるでしょ、、』
「そんなわけないじゃないですか〜笑
応援してますよ！かんばってくださいっ？」
『はいはい。ありがと〜。』
そのまま隣に座った北ちゃんと話してたら、
反対側の隣にいた陣くんが口を開いた
「北人、RIKUがなんでソワソワしとったんか知ってんの？」
さっき俺がはぐらかしたからか、
今度は北ちゃんに聞いた
「まぁ、一応？」
北ちゃんがこっちを見て、
「言ってもいいの？」とでも言いたげな瞳で見つめて来たから、
別に隠すことでも無いし頷いたら、
「実は〜」と陣くんに話し出した
もちろん、同じ部屋に壱馬がいるから
めちゃくちゃちっちゃい声で
「はぁ〜、やっとかぁ、、」
一通り話し終えると、
陣くんがそんなことを言い出した
『へ？やっと？』
「やっとやんか。ずーっと好きやったやろ？あいつのこと。」
『え！？気づいてたの！？』
「当たり前やん。笑
あんな見つめとって、そりゃ気づくわ。笑」
『え！俺、そんなに見てた？』
「「見てた」」
２人そろって答えるから、
北ちゃんにもばれてたんだ、と分かった
相談したときには、
そんなこと一言も言わなかったから、
バレてないと思ってた
「多分、大体のメンバーは気づいてんちゃう？
唯一、壱馬だけは分かってないやろうけど。笑」
「あいつ、人のことには敏感なのに、
自分のこととなると途端に鈍感になりますからね〜」
２人の言葉に、
ほっと胸をなでおろす
他のメンバーには、
もうこの際どうでもいい
壱馬にさえばれてなければ
「ま、頑張れ。
振られたら慰め会しちゃるわ。」
『振られる前提で言うのやめてくんない！？』
「よしっ！再開すっか〜。」
陣くんに突っ込んだと同時に、
LIKIYAさんの再開の指示が聞こえた
それからまた３時間
休憩も挟みながらのリハーサルが終わった
みんなシャワー浴びに行ったり、
自主練する人は残ったり
それぞれの行動に移る
そして俺は、壱馬のもとへ向かう
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kyoko(プロフ) - どのお話しもいつも楽しく読ませて頂いてます。腐の世界のパスワードを教えて下さい。 (2020年3月28日 10時) (
レス) id: 119c421020 (このIDを非表示/違反報告)
唯壱(プロフ) - コメント失礼します！2のRIKUさん希望です!! (2020年3月11日 22時) (レス) id: 9491b6fc12 (このIDを非表示/違反報告)
なつ(プロフ) - 2のRIKUさんがいいです！お話投稿頑張ってください！ (2020年3月11日 21時) (レス) id: 0263773771 (このIDを非表示/違反報告)
ライム - あとアンケートの岩田剛典君がいいです!!あんまこのコンビでは書かれていないので.........。 (2020年3月11日 19時) (レス) id: 73c5786c3d (このIDを非表示/違反報告)
ライム - miiさん» 分かりました!!これからも更新とか頑張ってください！ (2020年3月11日 19時) (レス) id: 73c5786c3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SAINTLAURENT | 作成日時：2020年1月1日 20時
