壱馬くんの愛され日記

▽ ページ11

陸さんがさんざんからかった結果、



「おーい、壱馬〜？」




「、、、ふんっ」




すねちゃいました笑




そして、かれこれ１０分程、
陸さん無視され続けてます笑




「ちょ、北ちゃ〜ん。」



『自業自得っすよ、陸さん笑』





「ホクは俺の！」




今もなお、膝に乗ったまま
陸さんに訴えるかーくん




俺が陸さんと話すのも
気に入らないのかな？




『そうだよ？かーくんも俺の。』





すねてるかーくんに喜びそうなことを言ってあげれば
とたんに嬉しそうな顔をして
さらにぎゅーっと抱き着いてくるかーくん





そこまで身長変わんないはずなんだけど、
こうやって俺に甘えてくるときは一気にちっちゃくなった感じ笑





『ほら、かーくん。陸さん謝りたいって。お話聞いてあげて？』




さすがに陸さんがかわいそうになってきて、
俺の腕の中に収まるかーくんにそう声を掛けると、
ゆっくり顔を上げ、陸さんの方を向いた





「壱馬、ごめんね？」




陸さんがかーくんの顔を覗き込むようにして謝った




『かーくん、許してあげれる？』





なんで俺が自業自得の陸さんのフォローしてんだよ笑




自分で自分の行動を不思議に感じながら、
かーくんに確認すると、小さくコクっと頷いた




その瞬間、隣からおっきなため息が聞こえた




「北ちゃん、ありがとね。」




『焼肉、お願いしますね。』




「ネギタン塩が美味しいところ、探させていただきます。」




『もちろん、かーくんもね。』




「やったぁ、、、！」




「、、、喜んで。」





かーくんの機嫌を直してあげたんだから、
それくらいしてもらわなきゃ笑




俺と陸さん２人で行ったら、それこそかーくん怒っちゃうから




なんで俺もつれてってくれなかったの、じゃなくて
なんでホクと陸さん２人なの、ってね笑




可愛い可愛い僕の恋人







『かーくん？』





「なぁに？」





『ホクのこと好き？』





「うん！だーい好き！」






Fin.


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

めっちゃ遅れたけど、
まこ、HAPPY BIRTHDAY！




次の更新は、
まこのバースデー記念でもしようかな？





みんなが見たいなら、だけど、、、笑





見たいですか？





river村くんと浦riverくんと長谷riverくん、



今年もriver兄弟で仲良く過ごしてください笑





まこ、今年も壱年、翔けぬけろ！笑






かずまこしょへが、好きなんです、、、

慎→←ホク

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す