壱馬くんの愛され日記

臣さん ページ2

すみません、
リクエストもらったんですけどシチュエーション考え中の為、
先に自分のストーリーを書かせていただきます



また、今日作ったばかりなのにもう順位やら評価やらついていて
びっくりしました



本当にありがとうございます！

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hiroomiside





「んんぅ、おみさ〜ん、、、」




俺の肩にぐりぐりと頭を押し付けるこいつは




『ん〜？どうした？壱馬。』




そう、暴れまわってるグループのボーカル、川村壱馬






「全然あえなかったから、、、」





『寂しかったの？』





俺の膝に乗って、向かい合うようにして座ってる壱馬は、
俺の首に腕を回して肩に頭を乗っけたままコクコクと頷く





確かに俺はつい最近まで台湾行ってたり、ロス行ってたり、
その合間に音楽番組出演して、って全くゆっくりできる時がなかった





「いいなぁ、臣。」



「臣ちゃんばっかりやん。」



「羨ましいっす、臣さん、、、」



「俺もあんなに甘えてもらいたい、、、」



「俺の臣、、、」



「ねぇ、壱馬。直人さんのとこおいでよ。」







もうお分かりかと思いますが、ここは三代目の楽屋




若干一名おかしなやつ居たけど、
直人さんの呼びかけにフルフルと首を振る壱馬






「やぁだ。臣さんがいい。」




小さな声だったけど、聞き取れたようで
負のオーラをまとい始めたちっちゃなリーダー笑







『ふふ、可愛いなぁお前は笑』






俺がそういって頭をなでてやると
嬉しそうに笑って抱き着いてくる力を強くした








コンコン




楽屋のドアがノックされた音がして、
落ち込んでる直人さんの代わりに直己さんが返事をする





「失礼します。」




扉を開けて顔をのぞかせたのは、
ELLYの弟でランぺのリーダー力矢と陣





「あ、力矢〜」



「兄貴、壱馬来てる？」





『あ、お迎え？』





奥に座ってて見えなかったのか、
力矢がELLYに壱馬の居所を聞いたから
俺から声を出した




力矢と陣の視線が俺に来たかと思うと、
俺に座る壱馬の姿を見て慌てて俺にかけよってきた2人





「すみません、臣さん！ご迷惑おかけしませんでしたか？」





『全然？ほら壱馬、お迎え来たよ、、、って寝てる笑』





力矢たちと話してると、
いつの間にか眠りに落ちてた壱馬






俺の声に集まってきたメンバーは、
壱馬の寝顔を撮ろうと必死笑

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