鍋パ第2弾その�� ページ44
「ルハン、リビング戻ろう」
寝室まで私を引っ張ってきたくせにずっと黙っているルハン
「なに怒ってんの？」
LH「わかんないの？」
綺麗な顔を歪ませながらだんだん近づいてくるルハンを手で押し返すも全く動かず、結局逃げ場を失った私。
不謹慎だけど、近すぎる顔を見て
やっぱりルハンってイケメンだなと実感する。
そしてこの状況で言うのもなんだけど、
ルハンって若干ヒゲ濃いなと確信した。
あ、ヤバい…ヒゲがすごく気になる
LH「部屋まで連れて来た理由教えてあげる」
「ルハ…んっ！」
言葉を遮るように重ねられた唇は
いつもと同じ優しいキスなんかではなく、
ヒゲのことも考えられないくらい
とっても濃ゆーいキスに変わっていった。
「んっ…ふ…」
息が持たないくらいの超深めなキスをされてる最中にも
思い出してしまう、ヒゲ。
そしてまたキスに集中し、
思い出す。
この思い出しては忘れを繰り返しながら
ただルハンにされるがまま終わるのを待つこと数分
やっと唇が離れた。
LH「キスだけじゃ済まさないから」
ルハンが若干くさいセリフをカッコよく言うなか、
私の視線はただそこだけに集中してしまう。
鼻の下の『ヒゲ』
LH「どこ見てんの？」
「え？…あ、いや」
LH「ずいぶん余裕だね」
「余裕じゃないよ！全然！」
ヒゲを見てたなんて言えるはずもなく
どもりながら必死に訂正する私を見て
はぁ…とひとつため息をつくルハン。
もしかして・・・
ヒゲ見てたのバレた…？
LH「…もうベクの近くにいないで」
あ、そっちか。
LH「返事は？」
「…はい」
LH「もっかいしてから戻る」
「んっ…」
私の目に映るあの薄黒いボツボツは
何度見ても気になってしょうがないけど
このことはルハンに内緒にしておくことにした。
ショック受けると色々めんどくさいからね
ま、なにはともあれ
また新しいルハンを知れた♡
LH「…だからどこ見てんの」
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miki-x(プロフ) - パオズンさん» コメントありがとうございます！ずっと更新を怠ってしまい申し訳ありません。これからまた更新を再開していこうと思います！ (2017年3月28日 22時) (
レス) id: 96a75aff8d (このIDを非表示/違反報告)
パオズン - すごく面白いです！更新待ってます (2017年3月27日 0時) (レス) id: 7a35554af7 (このIDを非表示/違反報告)
miki-x(プロフ) - イケパラとサンドイッチマンですね！私もあのネタが大好きなのでこれからも取り入れさしていただこうかと笑ありがとうございます！ (2017年3月15日 16時) (レス) id: 96a75aff8d (このIDを非表示/違反報告)
遡辭鏤(プロフ) - 某イケメン多いドラマのやり取りだったり、某東北のコンビネタだったり、めっちゃ面白いです！笑笑これからも読ませていただきます！更新頑張ってください(*⌒▽⌒*) (2017年3月15日 0時) (レス) id: 882addf8a4 (このIDを非表示/違反報告)
miki-x(プロフ) - コメントそしてご覧いただきありがとうございます！できるだけ早く面白いものを投稿するよう頑張りますのでお暇な時にでも見て楽しんでいただければ嬉しいです^_^ (2017年3月13日 21時) (レス) id: 96a75aff8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miki-x | 作成日時：2017年3月11日 14時
