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和｢はぁ…。｣
こんな風にため息をはいたのはいつ頃だろう。
今日、仕事でミスをしてしまった。少しではない、大きいミスだ。
それを考えていると、どんどん気が滅入ってしまう。
深｢大丈夫か？、今日は打ち上げあるけど行けるか？｣
和｢大丈夫です、行きます。｣
深｢今日はみんなお疲れ様！！せぇ〜の、、｣
佐｢かんぱぁーい！！！｣
深｢おぉぉい！！｣
和｢んははっ！笑｣
目｢めっちゃ笑ってるじゃないですか！笑｣
和｢そりゃー笑うよ？笑｣
阿｢双葉、何飲んでる？｣
和｢レモンサワーです、少し薄めの。｣
阿｢ふぅ〜ん、ありがと。｣
へ？聞いただけなのかな、それはちょっと吃驚するな…
深｢どんどん飲むぞー！｣
深澤さんのその言葉と同じように、皆が飲み干していき1時間ぐらい経った頃。
深｢ひかうぅ〜〜｣
岩｢なんなの、もぅ笑｣
目｢双葉先輩、酔ってきました？｣
和｢めぐ、ろ…？かっこいいね？…んん｣
目｢…酔ってますね、お開きにしましょう。部長！｣
目黒は深澤さんを起こして会計に行った。
｢失礼します、お皿片付けますね。｣
店員さんが入ってきて片付け始めた。
｢………和、？｣
和｢そう、ですけど。。何故それを？｣
｢オレ、宮舘涼太。｣
和｢…涼太、？！｣
舘｢久しぶり、飲み会だったんだね。｣
和｢う、うん｣
舘｢そうだ、良い機会だし翔太も飲んでるから連れてこようか？｣
和｢いい、！…翔太と私に良い機会なんてないから。｣
舘｢そっか、、じゃあ失礼しました。｣
涼太の表情を見て、強く言いすぎたなと後悔した。
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作者名：せいうん | 作成日時：2021年10月15日 23時
