光る、笑顔 (ページ7)

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和｢おはようございます｣

この一言で皆さんがこっちに向く

佐｢おっはよ！！来てくれたんだね〜！｣

和｢ちゃんと来ますよ｣

阿｢双葉、おはよ。今日お昼一緒に食べない？｣

お昼…？初めて聞かれたけど、

阿｢いや、だったよね。ごめんね、？｣

和｢えっと、あの、いいですよ…私でよければ｣

阿｢双葉が…いいから、、じゃ屋上でね？｣

朝屋上でね？と言われてからお昼になるまでの差をあまり感じなかった。
そして、初めて屋上に行くのを躊躇ってしまう。

佐｢……屋上、行かなくていいの？｣

和｢初めてなので緊張、してます。。｣

佐｢そっか、じゃあね｣

和｢ぇ、ぁはい。｣

顔を見ずに行ってしまった。…怒ってるのかな、？
取り敢えず屋上行くか、！

ガチャ…

阿｢ぁ、来たきた。来てくれないと思ったんだよ？｣

コクンと音が付くようなあざとく首を傾げてきた。

和｢ちょっと緊張して……一先ず、ご飯食べましょ？｣

　

阿｢双葉、それより。なんでタメ口で話してくんないの？俺たち同期じゃん…。｣

和｢いいんですか？じゃあ、よろしく、ぅ｣

阿｢ふふ笑…呼び方もあべちゃんとかで良くない？｣

和｢ハードルが、、慣れていき…いくね？｣

阿｢頑張って笑…俺先戻っとくね〜｣

この日はあべちゃんを初めて同期っぽく思えた。