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和「終わったぁー」
深「おぉ!お疲れ様〜じゃあ、お昼入っていいからね」
和「ありがとうございます」
阿「ん、スポドリ」
和「好きな味、、ありがと」
やっと、お昼。
今日こそは………飛ぶって決めたから。
ガチャ…
心地よい風が吹いている。
柵はなかったからすぐ端に立てた。
意外と高い……はぁ、飛べばいいのに。飛びたいのに。
……足が動かない
ガチャ
誰、?立ち入り禁止のテープあるのに…
佐「ふたちゃんやっほー」
和「さ、佐久間先輩、」
ふたちゃんと聞くのは久しぶりであまり話せてないなと密かに思う
佐「どうしたの?そんな所に立って。」
和「…佐久間先輩こそ」
佐「オレ?オレはー空気吸いに来た!」
和「そうなんですか…」
佐「ふたちゃんは……ぁ、飛ぼうとしてる?」
和「そうです、飛ぼうとしてるんですよ?引きますか?」
佐「引かない。だってー人それぞれじゃん?でもさ、こっち来てちょっと話そう?」
和「引き止めないで、下さい。今日やっと、飛べる気がするんです、!」
佐「関係ない。こっちおいで」
和「関係ないんです、、私はずっと目の前に色が無いも同然な人生を歩んで来た。だから!これで終わらせて、次に繋げるんです」
結局全員に切られて、私は悲しい最後を迎えるんだ。
佐「じゃあ、さ…。本当に飛んじゃうの?」
和「飛びたいです。」
佐「そしたら、俺とー……」
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作者名:せいうん | 作成日時:2021年10月17日 1時