30日目 ページ31
チーノさんに着いて行くと食堂らしき所が見えてきた
cn｢ここが幹部専用の食堂です｣
幹部専用の食堂は煌びやかで任務の時に行ったパーティー会場よりは狭かった
空いている席もあるがどこに座ればいいか分からないな
そう悩んでいたら誰かにポンポンと肩を叩かれた
cn｢先輩、僕の隣に座ります？｣
『…助かります』
社交性が高い後輩の方が役に立つのかもしれない
cn｢今日は特別な食材を使った料理が運ばれて来るらしいですよ。楽しみですね！｣
…眩しい。笑顔が眩しい
？？｢なぁに、女の子とイチャイチャしてんだよ。後輩のクセに生意気な｣
聞いた事がある声だが少し違う気がする
cn｢あ、大先生。イチャイチャなんてしてないですよ〜。あ、待って椅子蹴らないで｣
鬱さんがチーノさんが倒れそうになるくらい椅子を蹴っている
kn｢A、隣いいか？｣
『あ、いいですよ』
kn｢……｣
『……』
話のレパートリーがないな
kn｢なぁ、お前は｢皆の諸君元気かい？｣…ﾁｯ｣
グルッペンさんがマイクを持って喋っている
gr｢今日は特別な日だ。行方不明だった幹部補佐官が帰ってき、そして｣
gr｢異世界から来た少女が正式に仲間になると決定した日なのだから！｣
『！？』
その一言で周りがザワついた
周りの人達は何も聞いていなかったのだろう、私も聞いていない
gr｢落ち着け、落ち着けって。確かに私は話していない。だって今決めた事なのだから｣
グルッペンさんの方に罵声が飛んでいく
唯一喋っていないのはコネシマさんと私だけだ
gr｢うるっせーなぁ。少し静かにって｢あの！！｣はいはい何？｣
見た事ある男性が意見を言いたいようだ
確かあの人は、エーミールだっけ？
em｢この子はまだこの世界に来て日が浅いんですよ！？そんな人に幹部を任せられますか？！｣
…馬鹿にされているのか庇われているのかが分からないな
em｢それに、見た目から見てまだ子供！子供に周りが仕事をサボっている中で働かせますか？普通？｣
tn｢…エーミールの意見に賛成の奴は手を挙げろ｣
グルッペンさんと私以外の人達全員が手を挙げた
gr｢…はあ、じゃあ秘書｢駄目｣兵士｢駄目｣メイド｢駄目｣じゃあ何があるんだよ！｣
グルッペンさんが机を叩いた
しばらく黙ってから
gr｢…じゃあ。エミさんがそんなに言うんやったら、エミさんの傍に置かせたらええやん｣
エーミールさんと私以外の人が賛成の意を込めた挙手をした
これで平和にパーティーが終わった
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太陽さん - やったぜ★ (1月5日 20時) (
レス) id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
みきりねこ(プロフ) - 太陽さんさん» 一応がっつり写す予定です。いや、だしますよ (1月5日 19時) (レス) id: 07c0467348 (このIDを非表示/違反報告)
太陽さん - 登場を希望です‼最後に長文コメント失礼しましたm(_ _)m (1月5日 19時) (レス) id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
太陽さん - 一二三_(┐「ε:)_ｽﾞｻｰ 初コメ失礼致します。ｽｩーむっっっちゃかわいい‼ロボトミ僕はプレイしたことないけどプレイ動画をよく見ていて全アブノマが好きで推しと絡んでいるというのが至福過ぎる✨もしよければですけど銀河の子かばっとり君を名前だけでも (1月5日 19時) (レス) @page20 id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
みきりねこ(プロフ) - カフェラテ好きののあ。さん» 知らなくてても伝わっていたなんて嬉しいですね。これをキッカケにロボトミについて知って欲しいですね。 (11月29日 6時) (レス) id: 07c0467348 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みきりねこ | 作成日時：2023年9月16日 21時
