29日目 ページ30
no side
いつもは仲間との雑誌所になっている総統室も、いつもとは違い緊迫した空気が流れている
gr｢…それで、お前達以外は死んだんだな？｣
ut｢…あぁ｣
kn｢……｣
中にいる子供達は黙ったままだ
窓には夕焼けの光が流れ込んでいる
しばらく、黙った後
gr｢ククク、アッハハハハ！！｣
｢｢！！？？｣｣
黒い子供は初めて
gr｢面白い！あの化け物もあの世界も、あの少女も！！｣
gr｢あぁ、どれも面白いよ…しばらくは退屈しないで済みそうだ｣
2人の子供は唖然としているね
ut｢な、なんとも思わへんのか？兵士のこと｣
kn｢…今のこいつはなんとも思わん｣
gr｢ああ、そうだ！なんとも思わない！今は少女のことしか考えられないのかもしれん！！｣
…呆れているね
ut｢…はぁ｣
kn｢…あいつは合理的な判断をしたと思うで？｣
gr｢そうだろう！？同士コネシマよ。因みに、理由を聞かせてもらっても？｣
黄色い子供は一瞬黙って
kn｢洗脳された奴らを殺すには数が多すぎた。んで、国の為に貢献した｣
kn｢あのまま放っておけば国なが滅ぶ可能性があった。それに｣
gr｢それに？｣
kn｢アイツらが殺すのに躊躇する可能性があった｣
黄色い子供は黒い子供の目を真っ直ぐ見ていた
gr｢アイツら、とは？｣
kn｢ショッピとチーノや｣
ut｢…｣
青い子供は少し気まずそうだ
kn｢チーノは迷いを全面に出し、ショッピは迷いが見えないように隠してしたんや｣
kn｢1番自分の手で殺したかったのはショッピやろうな｣
gr｢…大先生はそれに気づいてたんか？｣
ut｢…あぁ｣
コンコン
tn｢邪魔すんで｣
gr｢うい｣
赤い子供が不機嫌そうに部屋に入ってきた
そして後ろにも人がいるみたい
tn｢もうすぐで晩飯やからすぐに食堂の方に来い｣
gr｢そこに少女はくるか？｣
tn｢…来るで｣
赤い子供は引き気味だ
tn｢コネシマと大先生は今来い。んじゃ、兄さんと話とき｣
バタンと扉を閉め、残ったのは2人の子供だけ
黒い子供は顔を引き攣らせているね。紫色の子供が考えていることがわかったのかな？
ni｢ねぇ、グルッペン｣
gr｢ッス｣
ni｢武器庫の銃弾が凄い勢いで減ってたんだけど、心当たりない？｣
紫色の子供は黒い子供にジリジリと近づいている
gr｢１回休戦しよう。１回だ｢その言い分は飽きたよ｣
gr｢あ、あの。すんませ｣
その日、軍の基地から変な声が聞こえたらしい
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太陽さん - やったぜ★ (1月5日 20時) (
レス) id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
みきりねこ(プロフ) - 太陽さんさん» 一応がっつり写す予定です。いや、だしますよ (1月5日 19時) (レス) id: 07c0467348 (このIDを非表示/違反報告)
太陽さん - 登場を希望です‼最後に長文コメント失礼しましたm(_ _)m (1月5日 19時) (レス) id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
太陽さん - 一二三_(┐「ε:)_ｽﾞｻｰ 初コメ失礼致します。ｽｩーむっっっちゃかわいい‼ロボトミ僕はプレイしたことないけどプレイ動画をよく見ていて全アブノマが好きで推しと絡んでいるというのが至福過ぎる✨もしよければですけど銀河の子かばっとり君を名前だけでも (1月5日 19時) (レス) @page20 id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
みきりねこ(プロフ) - カフェラテ好きののあ。さん» 知らなくてても伝わっていたなんて嬉しいですね。これをキッカケにロボトミについて知って欲しいですね。 (11月29日 6時) (レス) id: 07c0467348 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みきりねこ | 作成日時：2023年9月16日 21時
