28日目 ページ29
cn「そ、そんなの貴女の勝手じゃ『ああ、そうですね。これだけ聞いたら私の勝手でしょう。けど、他の人達の苦労もあるのです』
チーノさんは狼狽えているようだ
『貴方の上司、鬱さんは貴方の為にあの化け物の群れに飛び込んだんですから』
cn「…え？」
貴方は私と違って必要されているんだ
cn「う、嘘だ。だってあの人は、いや、アイツらは俺をバカにしてたし、どうせ俺なんか『貴方が目覚めて1番最初に見た人物は誰ですか？』
cn「…鬱先生や」
『その時、その人どんな表情をしていましたか？』
cn「ぇっと。少し、泣いてました」
チーノさんの眼鏡の下の目には涙が溜まり、声も上擦ってきた
『でしょう？ならそのくらい大切だったんです』
cn「…ッ！」
少しずつ涙が流れてきた
『…もし、貴方を無能やらなんやらと思われても私を助けた時にはもう見直しているはずです』
『それに』
cn「…？」
チーノさんの涙をふく
『私は貴方に生きてて欲しいのです』
cn「！、…ぅ」
チーノさんの口が少しずつ開いていく
cn「うわあああぁぁぁん！！」
チーノさんはわんわんと泣き、時々、しゃくりあげていた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
cn side
cn「……ん、ぅう」
重い瞼を擦りあげる
いつの間にか寝てたみたいだ
本当に情けないな、女の子に助けてもらって、目の前で泣いて
cn「…あれ？」
顔に違和感があると思ったが眼鏡がない
どこだ？
少し、周りを見ていたら
『…あぁ、すみません。気になってしまって』
A先輩が持っていた
cn「い、いや。いいですよ、別につまらないものなんで」
『…綺麗ですね』
cn「？、綺麗？あぁ、夕焼けですか？綺麗ですよね」
いつの間にか太陽は八割程度沈んでいた
辺りはもう真っ暗だ
『いえ、貴方の目が綺麗だなと思って』
cn「…は」
『こんな綺麗な目、どうして隠してるんですか？』
あ、え？なんで？なんでいきなり？
顔が段々赤くなってくる気がする
cn「ぁ、えっと」
『…聞いては行けませんでしたか？』
cn「い、いや。いいんですけど…」
この人は純粋な気持ちで聞いてるんだ間違いない。そんなんだ
「おーい！ご飯の時間だよー」
遠くから聞いた事がある声が聞こえた
sn「ご飯だから早く来てね〜。今日はパーティだから〜」
cn「ぁ、あ。はーい！！」
cn「ぇっと、A先輩。行きましょう！」
『あ、はい』
時間帯が本当に夜で良かったと初めて感謝した日だった
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太陽さん - やったぜ★ (1月5日 20時) (
レス) id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
みきりねこ(プロフ) - 太陽さんさん» 一応がっつり写す予定です。いや、だしますよ (1月5日 19時) (レス) id: 07c0467348 (このIDを非表示/違反報告)
太陽さん - 登場を希望です‼最後に長文コメント失礼しましたm(_ _)m (1月5日 19時) (レス) id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
太陽さん - 一二三_(┐「ε:)_ｽﾞｻｰ 初コメ失礼致します。ｽｩーむっっっちゃかわいい‼ロボトミ僕はプレイしたことないけどプレイ動画をよく見ていて全アブノマが好きで推しと絡んでいるというのが至福過ぎる✨もしよければですけど銀河の子かばっとり君を名前だけでも (1月5日 19時) (レス) @page20 id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
みきりねこ(プロフ) - カフェラテ好きののあ。さん» 知らなくてても伝わっていたなんて嬉しいですね。これをキッカケにロボトミについて知って欲しいですね。 (11月29日 6時) (レス) id: 07c0467348 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みきりねこ | 作成日時：2023年9月16日 21時
