14日目 ページ15
悲鳴が聞こえた方へ迎えば周りには血と肉塊が広がっていた
肉塊の傍には見た事がある機械が沢山あった。いや、休んでいたの方が適切かもしれない
kn「おい、あれ！」
私が辺りを見回しているうちにコネシマさんはなにかを見つけた様だ
コネシマさんが指を指している方向には紫色の服を着た男性、水色の髪をした男性が倒れていた
2人には多数の切り傷と打撲があった
ut「チーノ！ショッピ！」
鬱さんが2人の方に駆け出した
マズイ
『鬱さん、待ってください！！』
手を伸ばしたが届かない
ピピッ、ピピピピッ
聞いた事がある起動音が部屋に鳴り響いた
それと同時に刃がぶつかる音がした
【周囲70％の汚染確認。クリーニングプロセスを開始します。】
kn「…は？」
鬱さんの周りにいた幻想体、オールアラウンドヘルパーが無鉄砲に周りを駆け回っている
『っ、ああもう！』
『鬱さん！伏せて！』
私は鬱さんの頭上に閃光弾を投げた
ボンッという音が鳴り響いて激しい目眩のような感覚になった
肉体強化手術を受けていてよかった。耳鳴りが激しくて目眩ぐらいですんだ
コネシマさんは大丈夫だろうか
『…コネシマさん、大丈夫ですか？』
kn「…なんとか」
kn「それより、大先生は？」
鬱さんの周りにある煙が晴れてきた
『今のうちか…。鬱さん！貴方は先に隊員の救助をお願いします！私達は後ほど向かいますから！』
遠くにいる鬱さんに聞こえるように声を張り上げて指揮をした
『コネシマさん、行きましょう』
kn「お、おう」
鬱さんの方へと向かおうとしたが
【汚物確認、汚物確認。排除、排除】
kn「なんやねんなこいつら、数が多すぎるんやけど！？」
『…恐らく、変異体でしょうね』
kn「変異体？」
コネシマさんは喋りながら攻撃を打ち流しているが全く攻撃が通じているようには見えない
やはり自分がやった方がいいのか？
『…今は説明する暇がないので後ほど』
『それより、コネシマさん』
kn「なんや」
『攻撃が通じているように見えないのですが』
kn「…」
『…コネシマさんも先に行ってください』
kn「あ？なんでや」
『正直に言えば…邪魔です』
kn「え」
『私の武器って大きいんですよ。ですので、チョロチョロ動き回れては攻撃できません』
『それで私は単独で戦っていた方が早いと考えました』
kn「…お、おう？」
『ですので、先に鬱さんのところ行っといて下さい』
kn「っす」
コネシマさんはなんとか先に鬱さんのとこに行った
『…これで楽出来るな』
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太陽さん - やったぜ★ (1月5日 20時) (
レス) id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
みきりねこ(プロフ) - 太陽さんさん» 一応がっつり写す予定です。いや、だしますよ (1月5日 19時) (レス) id: 07c0467348 (このIDを非表示/違反報告)
太陽さん - 登場を希望です‼最後に長文コメント失礼しましたm(_ _)m (1月5日 19時) (レス) id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
太陽さん - 一二三_(┐「ε:)_ｽﾞｻｰ 初コメ失礼致します。ｽｩーむっっっちゃかわいい‼ロボトミ僕はプレイしたことないけどプレイ動画をよく見ていて全アブノマが好きで推しと絡んでいるというのが至福過ぎる✨もしよければですけど銀河の子かばっとり君を名前だけでも (1月5日 19時) (レス) @page20 id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
みきりねこ(プロフ) - カフェラテ好きののあ。さん» 知らなくてても伝わっていたなんて嬉しいですね。これをキッカケにロボトミについて知って欲しいですね。 (11月29日 6時) (レス) id: 07c0467348 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みきりねこ | 作成日時：2023年9月16日 21時
