1日目 ページ2
no side
よく晴れた午後3時頃、とある国の総統閣下は暇を持て余していた
gr「…暇だ」
em「文句言わないでくださいよ」
バリトンボイスで退屈そうな顔をしている男の名前はグルッペン･フューラー
軍事力が高いと有名なW国の総統閣下
そして、その横で本を読んでいるのが司令官兼大学教授のエーミール
em「…何を理由に図書室に来たんですか？」
gr「面白い魔法陣とか、古代兵器とかあると思ったんだかな。期待外れみたいだ」
em「期待外れとか言わんといて下さい。面白い魔法陣くらいありますよ」
gr「！本当か？！」
グルッぺンは子供の様にキラキラて目を輝かしている
em「え、えぇ」
エーミールは少し戸惑っている
em「なんでも、今後必要になる人を異世界から呼び出せるらしいですよ？」
gr「本当か！？エーミール！！」
em「確証は無いですけどね」
gr「よし！材料を持ってこい材料を！出来るだけトン氏にバレない様にな！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
tn「んで、せっせと材料を集めてんやな？」
em「はい」
tn「エーミールはすぐに報告してくれてありがとう」
tn「問題はグル氏。お前や」
眼鏡をかけている男は書記長兼総統様のお目付け役トントン
現在、グルッぺンは材料の瓶を持ってトントンの前で正座をしている
gr「いやいや。異世界から人を呼び出すなんて誰もが憧れる展開ではないか？」
tn「憧れるへんなぁ」
tn「仕事サボって、ご丁寧に召喚魔法の準備万端にしよって」
tn「向こうの人のことも考えろ！」
トントンがグルッぺンの持っている瓶を取ろうとしている
gr「ま、待て。せめて呼び終わってからだ、な！？」
グルッぺンの手から瓶が落ち、中身が魔法陣にかかってしまった
その時、綺麗な光が魔法陣から浮き出てきた
tn「…どうすんねん、お前ぇ！！！」
gr「こうなってからでは仕方ないだろう！？保護するしかないやないか！？」
tn「そんぐらいはす、るは？」
トントンが疑問符を掲げている
魔法陣の上には傷だらけの少女がいた
gr「…トントン、「わかっとる」
tn「エーミール、急ぎで救護隊を呼んでこい」
em「はい！」
gr.tn「……」
トントンとグルッぺンは魔法陣の上にいる少女を見つめている
見つめているうちに救護隊の声が聞こえて来た
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太陽さん - やったぜ★ (1月5日 20時) (
レス) id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
みきりねこ(プロフ) - 太陽さんさん» 一応がっつり写す予定です。いや、だしますよ (1月5日 19時) (レス) id: 07c0467348 (このIDを非表示/違反報告)
太陽さん - 登場を希望です‼最後に長文コメント失礼しましたm(_ _)m (1月5日 19時) (レス) id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
太陽さん - 一二三_(┐「ε:)_ｽﾞｻｰ 初コメ失礼致します。ｽｩーむっっっちゃかわいい‼ロボトミ僕はプレイしたことないけどプレイ動画をよく見ていて全アブノマが好きで推しと絡んでいるというのが至福過ぎる✨もしよければですけど銀河の子かばっとり君を名前だけでも (1月5日 19時) (レス) @page20 id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
みきりねこ(プロフ) - カフェラテ好きののあ。さん» 知らなくてても伝わっていたなんて嬉しいですね。これをキッカケにロボトミについて知って欲しいですね。 (11月29日 6時) (レス) id: 07c0467348 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みきりねこ | 作成日時：2023年9月16日 21時
