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「ごめん、待たせた」
『いえ、』
さっきの場所から一ミリたりとも動かずまってたようで。
「ソファ座りな笑」
『あ、はい..』
俺の一言でやっとその場を移動した。
「...んと、さっきの質問ね。
期待しちゃうってやつ？」
『はい、
...最初は一目惚れだったんですけど、お話していくうちに樹さんのこともっともっと知りたいって、大好きだなぁって思って、だから、！』
あんまり期待させないでほしい、です。
大きな瞳がぐらりと揺れた。
「別にしてもいいけど？」
『え、、？』
「って、そんな言い方したら誤解しちゃうか。
その、付き合うとかは待って？」
「前にガキは興味ねぇとか言ったけど、ちゃんと考える。
女としてみるから、そっから始めさせて？」
『え、樹さん、え...』
「なんだよその反応笑
守りてぇとか、守らなきゃとかガラにもないこと思ったりするから、、
こんなことする羽目になるんだって....」
「たださ、まぁこんな話はあんまりするもんじゃないだろうけど。
俺、過去に結構失敗してて。
いい恋愛してきてねぇから手強いぞ？」
俺をおとすの。笑
『っ、！望むところです、！』
そういうと、りんごちゃんは嬉しそうに目を細めた。
『あの、ひとつだけいいですか、？』
「何さ。」
『名前だけでも呼んでほしい、です。
昨日みたいに....』
「はっ笑 Aね。
りょーかい。
じゃあさ、Aもその樹さんとか堅苦しーのやめてよ。」
『え。』
「あと敬語も。別にいらねーし」
『じゅり、くん、？』
「ま、それでいっか笑」
『慣れますかね、笑」
「あ、敬語。」
『っ、無理ですって！！』
「まぁ徐々に。だな」
「あ、別にいいんだけどね？
その方が、距離縮まるかなー。とか思ったりしただけ。
なんで俺が助言してんだか笑」
『頑張る、！』
「ん、じゃあもう帰れ笑 」
『あ、うん！ありがとうございました！
BBQ楽しみにしてます！！』
なかなか抜けない敬語に笑いながら2人で支度を始めた。
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ミナ(プロフ) - ヒヨリさん» 伏線引いてたつもりですけど勘ぐられなくてよかったです！！笑 (2019年9月26日 21時) (
レス) id: 0d7cdb44a3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - ミナさん» 目、白黒させてます...(笑)高地より衝撃的...!! (2019年9月26日 20時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - ヒヨリさん» びっくりですよね笑 コメントありがとうございます！ (2019年9月23日 14時) (レス) id: 0d7cdb44a3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - ミナさん» こーちに奥さんと娘さんがいたとは...(笑) (2019年9月23日 13時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
青炎神狐白 - 物語が進みすごくおもしろいです！この後の展開が待ち遠しいです(^^)楽しみに待ってます！ (2019年9月2日 23時) (レス) id: 8b8abbcbb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミナ
| 作成日時：2019年8月17日 1時
