名案 2 ページ36
JK「会社の人達は知らないですよね…... PDニムとかマネヒョンとか。」
YG「知らないだろうな。」
ユンギの否定の声に沈黙せざるをえない。
JH「あっ!ナムジュナはどうでしょう?」
ホソクの明るい声に重い空気だったこの場が少し晴れる。
JM「僕連絡して聞いてみますね!」
JH「頼んだ!」
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JM「電話切られました…」
落胆した様子でジミンが言う。
JN「病院にいるんだから仕方ないよ」
TH「帰ってきたら聞こう!」
テヒョンがしょんぼりするジミンに抱きつきながら明るく言う。
JM 「ユンギヒョンかホンギヒョンが連絡した方が良かったかも….あっカトクきた!ヨンジュニヒョン寝てるから出れなかったごめん。どうした?ですって」
YG「よし。ヨンジュンヒョンと祖父母のことどこまで知ってるって聞け。」
JM「はい!」
ヒョンはヨンジュニヒョンの祖父母のことどこまで知ってますか?
ナムジュニヒョンいきなりなんだ?それにどこまでって?
名前と住んでるとこ以外に何か知ってますか?
ナムジュニヒョンよく知らないけど前に連邦裁判所長官だとは言ってた気がするよ
ほんとですか⁉︎ありがとうございます!
ナムジュニヒョン⁇よくわかないけどどういたしまして。帰ったら説明よろしくね。
了解です‼︎
JM「…連邦裁判所長官?ですって!調べたら出てくるんじゃないですか⁉︎」
YG「でかした!よし…」
JN「連邦裁判所長官ってめっちゃ偉い人じゃんか…そんな人が来れるの…?」
YG「…あっ、この人じゃねぇか?」
ユンギのスマホの画面をみんなが覗き込む。そこにはドイツ連邦裁判所のホームページが映っていて名前一覧の1番上にヨンジュンの祖父らしき人の名前がある。
JN「ちょっと待って。仮にこの人だとしてもどうコンタクトを取るのさ。」
JK「そこはもう単刀直入に聞くんですよ。ヨンジュニヒョンのおじいさんですかって。そこに電話番号書いてありますし。」
JM「本気?僕らドイツ語できないじゃん」
JH「それに会社の方にも説明して許可取らないと。」
YG「とりあえず会社に連絡してナムジュナが帰ってくるのを待とうぜ。ドイツ語じゃなくても英語で通じんだろ。」
JN「じゃあそれまで僕らはライブでの動き方とか決めよう。」
こうしてテヒョン発案のサプライズ計画が始まった。
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ミキ(プロフ) - カナタさん» カナタさん、コメントありがとうございます!テストがんばりました😅筋肉うさぎに捕獲されたらもう逃げられませんね(笑)次回更新を楽しみにしててください。これからもこの作品をよろしくお願いします☺リクエストもお待ちしております! (2021年12月1日 22時) (レス) id: 2a62e1e91d (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - めめさん» めめさん、コメントありがとうございます!毎日更新がんばるので引き続きこの作品をよろしくお願いします☺リクエストもお待ちしております。 (2021年12月1日 22時) (レス) id: 2a62e1e91d (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - テストお疲れ様でした^^ 更新ありがとうございます!!楽しみにお待ちしてました^^ 捕獲されたら後は怒られるだけですね(笑) (2021年12月1日 2時) (レス) @page28 id: c257bf5ed8 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - お話がすごく好みで続きが楽しみです!更新待ってます!!! (2021年11月30日 17時) (レス) @page28 id: 657388ff32 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - リクエストがあればおっしゃってください。ご期待に添えるようにがんばりますので😄 (2021年11月11日 21時) (レス) id: 75c362ebf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミキ | 作成日時:2021年11月11日 13時